映画情報
- 2021年制作 時間:134分
- 製作国:アメリカ
- 原題:Cruella
出演
エマ・ストーン/エステラ クルエラ
エマ・トンプソン/バロネス
ジョエル・フライ/ジャスパー
ポール・ウォルター・ハウザー/ホーレス
エミリー・ビーチャム/キャサリン
カービー・ハウエル=バプティスト/アニータ
マーク・ストロング/ジョン
あらすじ
パンクロックが台頭していた1970年代のロンドン。
そこで若く才能溢れる少女エステラは、様々な出来事を巻き起こし、やがて彼女の邪悪な一面が覚醒し、騒々しくファッショナブルで復讐心に燃えるクルエラへと変貌していく。
観ようと思ったきっかけ
- ディズニープラスで配信されたから
ネタバレ感想
ディズニープラスで。
幼少期からエステラからクルエラになるまでの話。
生まれた時から髪の毛が白黒。
小さい頃からファッションに興味があり協調性がない。
優しいお母さんはそんなエステラを普通の子にしようと私立の学校に通わせるがすぐトラブルになり退学。
お金を借りるため古い友人に会うと言うお母さん。
そこは人里離れたお城でファッションパーティーをしている。
エステラはお母さんに待ってなさいと車内に残されたが、ファッションに興味がある彼女には無理。
子犬のバディと一緒に城内へ。そこでお約束通りパーティーを台無しにしてお庭に逃げる。
お庭ではお母さんと誰かがお話してる。
エステラを追いかけてきたダルメシアン3匹がなぜかお母さんめがけて突進。その突撃で崖から落ちて死んでしまったお母さん。
孤児になったエステラは同じ孤児のジャスパーとホーレスと一緒に泥棒稼業で生きていくこととなった。
10年後、なんやかんやで超有名デザイナーのバロネスの下で働けるようになったエステラ。
なんやかんやで犬笛でダルメシアンを操ってお母さんを殺したのがバロネスと知るエステラ。
お母さんの敵と大事なネックレスを取り戻すため復讐を誓うこととなったエステラ。
ここからエステラを捨て、クルエラになるエマ・ストーンがカッコいい。
バロネスのショーをことごとくつぶすクルエラ。
サイコにはサイコをぶつけんだよ精神がよい。
バロネス役のエマ・トンプソンのクレイジーさが良かった。
『プラダを着た悪魔』のミランダと直接対決してほしいと思ったほど。
調子に乗りすぎで焼き殺されそうになったクルエラ。
そこを助けてくれたのは実は見方だったジョンことマーク・ストロング。
ジョンから実の母親はバロネスと告げられるクルエラ。
驚くクルエラ。
みてるこっちも驚いたよ。
そんでなんやかんやでバロネスをエステラ殺害で監獄行きにし復讐を遂げるクルエラ。
実のパパの男爵が残したお城に移住し次のステップへ。
そしてエンドロールで終わると思いきや。。。
ダルメシアンの子犬を弁護士の人(ピアノ弾けるのは伏線だった!)と友達のアニータへプレゼント。
子犬の名前は『ポンゴ』と『パティータ』
!!??
これは『101匹わんちゃん』のポンゴとパティータ!!
このおまけ映像はちょっと興奮した。笑
続編作る気満々じゃないですかー。
てか、続編確定してるじゃないですかー。
エマ・ストーンもクレイグ・ギレスピー監督も続投じゃないですかー。
続編は『101匹わんちゃん』ベースなのかな?
クレイグ・ギレスピー監督は『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』の人なのですね。
トーニャもヤバイ母親持ちだったもんな。エステラに通ずるものがありましたね。
星:★★★
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