映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機 2話:64分

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DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機 2話:64分

ドラマ情報

  • 製作国:アメリカ 時間:64分
  • 原題:Dopesick

監督

バリー・レヴィンソン
マイケル・クエスタ
ダニー・ストロング
パトリシア・リゲン

出演
マイケル・キートン/フィニックス(町医者)
ピーター・サースガード/リック・マウントキャッスル(検事)
ウィル・ポールター/ビリー・カトラー(パーデュー製薬のセールスマン)
ケイトリン・デヴァー/ベッツィ(鉱山勤務)
ロザリオ・ドーソン/ブリジット・マイヤー(麻薬捜査官)
マイケル・スタールバーグ/リチャード・サックラー(パーデュー製薬の人間)

あらすじ

大手製薬会社の役員室、バージニア州の困窮した鉱山地域、麻薬取締局の内部など、アメリカのオピオイド中毒との闘いの中心に迫る。
あらゆる困難を乗り越えてのヒーローたちが登場し、この国家的危機の背後にある卑怯な企業とその協力者たちを倒すために戦う。

ディズニープラスから引用】

観ようと思ったきっかけ

  • あらすじみて面白そうと思ったから
  • ケイトリン・デヴァーが出演してるから

2話あらすじ&ネタバレ感想

『痛みのブレークスルー』
オキシコンチンは市場に出回るが、脅威に直面していた。
パーデュー社の影響力はフィンチ・クリークにまで及び、ブリジットはDEA捜査官の権限を越えて動き、そしてオキシコンチンの犯罪捜査が始まる。

ネタバレ感想

2003年。
リックとランディは販促ビデオに付いて調べることに。
最初は公共広告ビデオだが、後からオキシコンチンの販売ビデオとして作り替えたことが詐欺に当たるとみて調査。

ランディ、血尿。
前立腺がんだった。
2005年でも登場してるからたぶん死なない。

 

1999年。

ブリジット、オキシコンチンを処方してる診療所へ潜入。
医者に診断してほしいと頼むが断られる。
外を出ると少年が強盗未遂を行う。
その少年を捕まえ話を聞くとオキシコンチンが若年層まで蝕んでいるのを知る。


1996年。

リチャード、オキシコンチンの効き目が切れたら量を増やせばいいじゃない。
大容量の錠剤作っちゃうよ。コストはわからないんだもん。
量が増えれば利益も増える。会社の倒産が免れる。
オキシコンチンで会社を大きくするんや。アーサーおじさんの夢を超えるんや。

 

ベッツィ、勇気を出してママにカミングアウトするが、ママ聞こえなかったふり。酷い。
それで町を出る決心をしたベッツ。
背中の痛みは増すばかり。オキシコンチンの量が増える。
ラストは中毒症状でてるっぽい。

 

フィニックス先生、ビリーからセミナーに誘われる。
これからパーデュー社のいいように使われそう。

 

ビリー、やり手だけど薄々オキシコンチンヤバくね?って思ってる感。
良心捨てないで。

 

登場人物と時系列を整理するとわかりやすくなり話にのめりこめるね。

大企業の悪事を暴く話が好きなので、2002~2003年のリックたちの調査パートが好き。
リック頑張れ。証拠をつかんでくれ。

 

ベッツィがどんどんしんどい状態になるの辛い。
フィニックス先生助けてあげて。

星:★★★★

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