DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機 3話:59分
ドラマ情報
- 製作国:アメリカ 時間:59分
- 原題:Dopesick
監督
バリー・レヴィンソン
マイケル・クエスタ
ダニー・ストロング
パトリシア・リゲン
出演
マイケル・キートン/フィニックス(町医者)
ピーター・サースガード/リック・マウントキャッスル(検事)
ウィル・ポールター/ビリー・カトラー(パーデュー製薬のセールスマン)
ケイトリン・デヴァー/ベッツィ(鉱山勤務)
ロザリオ・ドーソン/ブリジット・マイヤー(麻薬捜査官)
マイケル・スタールバーグ/リチャード・サックラー(パーデュー製薬の人間)
あらすじ
大手製薬会社の役員室、バージニア州の困窮した鉱山地域、麻薬取締局の内部など、アメリカのオピオイド中毒との闘いの中心に迫る。
あらゆる困難を乗り越えてのヒーローたちが登場し、この国家的危機の背後にある卑怯な企業とその協力者たちを倒すために戦う。
【ディズニープラスから引用】
観ようと思ったきっかけ
- あらすじみて面白そうと思ったから
- ケイトリン・デヴァーが出演してるから
3話あらすじ&ネタバレ感想
あらすじ
『5番目のバイタルサイン』
フィニックス医師はベッツィのオキシコンチンの量を減らし始め、ブリジットは薬が地域に与える影響力を知り、
リックとランディは”痛みの社会”の世界を調査し、リチャード・サックラーは大きな計画を立てる。
ネタバレ感想
パーデュー社、大手製薬会社だからやりたい放題。
薬局屋さんにオキシコンチン置かないと医者と患者に訴えられるぞって脅す。
疼痛協会に資金提供。
そしていろんな病院に”疼痛評価スケール”おいてオキシコンチンを処方するよう手配。
そのからくりを暴いたリックたち。最高。
ランディががんになったのはこのからくりを知るためだったのね。
1999年のブリジット、流通課の副課長に昇進、恋人からプロポーズ。
公私ともに順調なのに2002年で離婚してるからプロポーズシーンが切ねぇな。
ベッツィ、両親にカミングアウト。
パパ、拒絶。
薬が切れて痛みで意識朦朧。
鉱山で大事故。
ベッツィに試練与えすぎじゃね?辛い。
リチャード、規制が厳しいドイツでオキシコンチン売りたい。
周りは反対。
それでもどうしてもドイツで売りたい。
なぜ?
世界中の痛みに苦しんでる人を助けたい。
ヨーロッパいち規制が厳しいドイツで一度でも許可が取れれば世界市場の大部分が手に入る。
今回は特に面白かったし、切ないシーンが多かったわ。
フィニックス先生がベッツィのパパに説得するシーンとか。
基本、ベッツィパートは切なさのバーゲンセールだわ。
2005年でも生きててほしい。
あと、ロザリオ・ドーソンかっこいいわ。
頼りになる感がほんと安心する。
星:★★★★★
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