プロミシング・ヤング・ウーマン【113分:PG12】
映画情報
監督
エメラルド・フェネル
出演
キャリー・マリガン/カサンドラ(キャシー)・トーマス
ボー・バーナム/ライアン
アリソン・ブリー/マディソン
アルフレッド・モリーナ/ジョーダン
あらすじ
ごく平凡な生活を送っているかに見える女性キャシー。実はとてつもなく切れ者でクレバーな彼女には、周囲の知らないもうひとつの顔があり、夜ごと外出する謎めいた行動の裏には、ある目的があった。明るい未来を約束された若い女性(=プロミシング・ヤング・ウーマン)だと誰もが信じていた主人公キャシーが、ある不可解な事件によって約束された未来をふいに奪われたことから、復讐を企てる姿を描く。
観ようと思ったきっかけ
ずっと楽しみにしてた作品だから
ネタバレ感想
これ鑑賞する前に親友のニーナがレイプされ自殺したって設定を見てしまったのよね。だから冒頭からキャシーの泥酔は嘘ってわかったんだけどさ。
失敗したな。
なにも知らないで鑑賞したかった。
ネット検索した自分が悪いんだけど。まっさらな状態でみたらもっとのめりこめたな。
キャリー・マリガン、これでオスカー取ってほしかったな。
復讐するときと普段のときのギャップがよかった。
メイク係に扮した赤ぶち眼鏡が可愛かったわ。
キャシー復讐魔だったけど殺したりしないタイプで、とにかくニーナを苦しめた奴らにニーナを思い出させる行動をとるのよね。
レイプされたときに自分がその場にいなかったから自分を責めてるだろうけどさ、ラストの用意周到な行動も自分が殺される可能性があるってわかったうえでって思うと切ないよ。
レイプ事件を扱ってる作品だけどレイプされている描写は一切ないのが良いと思った。
動画の音源とキャリー・マリガンの表情だけで惨いことは表現出来るからね。
星:★★★★★
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