映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

ストレイ・ドッグ【121分:PG12】

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ストレイ・ドッグ【121分:PG12】

映画情報

  • 2018年制作 時間:121分
  • 製作国:アメリ
  • 原題:Destroyer
  • PG12:簡潔な性的行為の描写、及び薬物使用の描写がみられるため(映倫から引用)

監督
カリン・クサマ
出演
ニコール・キッドマン/エリン・ベル
トビー・ケベル/サイラス
タチアナ・マズラニー/ペトラ
スクート・マクネイリー/イーサン
ブラッドリー・ウィットフォード/ディフランコ
セバスチャン・スタン/クリス

あらすじ

ロサンゼルス市警の女性刑事エリン・ベルは、酒におぼれ、同僚や別れた夫、16歳の娘からも疎まれる人生を送っている。17年前、FBI捜査官クリスとともに犯罪組織に潜入捜査をしていたエリンは、そこで取り返しのつかない過ちを犯して捜査に失敗し、その罪悪感にいまも彼女は苛まれていた。そんな彼女のもとに、ある日、差出人不明の封筒が届く。中には紫色に染まった1ドル紙幣が入っており、それは行方をくらませた17年前の事件の主犯からの挑戦状だった。

観ようと思ったきっかけ

  • 前から気になっていた映画だったので

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

16年前、新人だった頃潜入捜査官として銀行強盗グループに入る。そこで相棒のクリスと良い感じの仲になる。銀行強盗当日、ボスのサイラスに染料スプレーがかかる。それにキレたサイラスは行員を殺すため行内に戻る。それを止めるためにクリスが身分を明かし突入するがサイラスに殺されてしまう。行員の女性もサイラスに射殺された。エリンは奪った金の一部をくすねて逃げた。

現在、昔の銀行強盗グループの仲間からサイラスの居場所を突き止めたエリンはクリスの復讐のため彼を殺した。16歳の娘はクリスの子。イーサンはエリンの兄。エリンはひどい暴行のせいでたぶん死亡。

と、言った話を時系列を入れ替えて描いたたけど、その時系列入れ替えがあまり上手ではなく見づらかった。
冒頭の死体がサイラスで殺したのはエリンだけど、ラストに「そうだったのか!」のカタルシスはあまりなかった。

ニコール・キッドマンは自らの美貌を封印して老けメイクでボコボコに殴られてヨレヨレになる様は良かった。

星:★★

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