映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

ある画家の数奇な運命【189分:R15+】

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ある画家の数奇な運命【189分:R15+】

映画情報

  • 2018年制作 時間:189分
  • 製作国:ドイツ
  • 原題:Werk ohne Autor 英題:Never Look Away
  • R15+:刺激の強い性愛描写及び、全裸ヘアヌードの描写がみられるため(映倫から引用)

監督

フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク

出演

トム・シリング/クルト・バーナート
セバスチャン・コッホ/カール・ゼーバント
パウラ・ベーア/エリー・ゼーバント
サスキア・ローゼンタール/エリザベト・マイ
オリバー・マスッチ/アントニウス・ファン・フェルテン

あらすじ

ナチ政権下のドイツ。少年クルトは叔母の影響から、芸術に親しむ日々を送っていた。 ところが、精神のバランスを崩した叔母は強制入院の果て、安楽死政策によって命を奪われる。 終戦後、クルト (トム・シリング) は東ドイツの美術学校に進学し、そこで出会ったエリーと恋におちる。 元ナチ高官の彼女の父親こそが叔母を死へと追い込んだ張本人なのだが、誰もその残酷な運命に気づかぬまま二人は結婚する。 やがて、東のアート界に疑問を抱いたクルトは、ベルリンの壁が築かれる直前に、エリーと西ドイツへと逃亡し、創作に没頭する。 美術学校の教授から作品を全否定され、もがき苦しみながらも、魂に刻む叔母の言葉「真実はすべて美しい」を信じ続けるクルトだったが―。 【アマゾンプライムビデオから引用】

観ようと思ったきっかけ

  • 100円レンタルだったから

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

2時間半超える映画って観るの覚悟いるんですよね。「面白くなかったらどうしよう・・・」って。
こちらの作品はなんと3時間越え。90分の映画2本分。

内容は画家になった少年の成長をドイツの歴史と共に描く大長編もの。見ごたえありました。アートのことは全くわかりませんが主人公クルトの描いたラストの模写の数々は素晴らしいと思いました。

星:★★★

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