浜の朝日の嘘つきどもと(ドラマ版)
映画情報
2020年制作 時間：55分 製作国：日本
監督
タナダユキ
出演
竹原ピストル／川島健二
高畑充希／茂木莉子（浜野あさひ）
柳家喬太郎／森田保造
あらすじ
夢破れた売れない映画監督・川島健二（竹原ピストル）は、生きる希望を失くしてさまよい歩き、「死ぬ前に好きだった映画でも観よう」と南相馬市の古びた映画館『朝日座』へと辿り着く。 そこで働いていたのは、来場した客から入館料をくすねるモギリ嬢の茂木莉子（高畑充希）と、お喋り好きな支配人の森田保造（柳家喬太郎）。川島は、そんな2人が繰り広げる騒がしい日常と、客に古い名画を2本立てで観せる「ニューシネマパラダイス」のような映画館に居心地の良さを感じ、しばらくこの街に滞在することを決意する。 そんなある日、金持ちの未亡人・松山秀子（吉行和子）から「この街のためになる映画を作ってほしい」と声を掛けられる。あきらめた夢と折れたプライドがうずく川島。心が揺れ動く中、「この街で“悲惨なドキュメンタリー映画”を撮りたい」と言う、もう一人の映画監督・藤田慎二（小柳友）が現れる。
観ようと思ったきっかけ
- 映画版が良かったので
ネタバレ感想
アマゾンプライムビデオで。
映画の最後に出てきた竹原ピストルが主人公のドラマ版。
映画では気づかなかったけど、コロナ禍なのにみんなマスク付けてないのね。そこはマスク付けてほしかったかな。
竹原ピストルは映画監督でキラキラ青春ものを撮って大ゴケして東京から逃げてきた男。『君のためにシェフになろう』だっけ？その映画超観てみたいって思った。笑
映画を見てなくても大体わかる構成だけど、莉子がお客にウソ料金を言ってがめるのはちょっと違和感。莉子、口は悪いけどお金を盗む子ではなかったのでは。父親への返済金にあてるのか？それとも単に金がなくて生活費に使ってる？
莉子と森田支配人の口喧嘩はほんとに息が合っててみてて楽しい。
星：★★★
映画版
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