映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

ある人質 生還までの398日【138分】

ある人質 生還までの398日【138分】

映画情報

監督
ニールス・アルデン・オプレブ
出演
エスベン・スメド/ダニエル・リュー
トビー・ケベル/ジェームズ・フォーリー
アナス・W・ベアテルセン/アートゥア
ソフィー・トルプ/アニタ

あらすじ

怪我で体操選手の道を断念し、ずっと夢だった写真家に転身したダニエル。戦争の中の日常を撮影し、世界に伝える思いを抱き、24歳のダニエルはシリアの非戦闘地域を訪れた。しかし、現地の情勢が変わり、ISに誘拐されたダニエルは拷問と飢えに苦しみ、地獄の日々を送ることとなる。ダニエルの家族は要求された巨額の身代金を用意するために奔走するが、犯人側はさらなる要求を突きつけ、家族たちに追い打ちをかける。

観ようと思ったきっかけ

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

元体操選手のカメラマンでデンマーク人のダニエルが「お前はCIAだろ!」といちゃもんをつけられて13ヶ月ISISの人質になった実話を映画化。

ダニエルの実話なので殺されずに帰ってくるのはわかるので、生死がわからないドキドキ感はなし。たぶん実際の虐待よりも抑え気味になってるのでは?と思ったり。
ダニエルを助けようと奮闘する家族の話でもあった。特にダニエルに口うるさかったお姉さんが有能で資金集めに一役買ってた。
ダニエルは恋人と仲直りして息子が出来て今も報道カメラマンしてるそうだけど、家族が抱えた借金はどうなったんだろう。そこがちょっと気になった。

星:★★★

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