映画情報
- 2018年制作 時間:159分
- 製作国:カナダ・イギリス・アメリカ
- 原題:Dragged Across Concrete
- R15+:刺激の強い性愛描写及び銃器による殺傷出血がみられるため(映倫から引用)
監督
S・クレイグ・ザラー
出演
メル・ギブソン/ブレット・リッジマン
ヴィンス・ヴォーン/トニー・ルラセッティ
トリー・キトルズ/ヘンリー・ジョーンズ
あらすじ
ベテラン刑事ブレットとその相棒トニーは強引な逮捕が原因で6週間の無給の停職処分となる。 家族のために大金を必要としていたブレットは、一攫千金を狙い、ある犯行を計画する。 それは不穏な動きを始めた犯罪者の情報を得て、その取引後に金を強奪するというものだった。 ブレットはトニーを誘い、ボーゲルマンという男を監視する。 ある朝、動き始めたボーゲルマンとその仲間を尾行するブレットとトニーだったが…。
観ようと思ったきっかけ
- アマゾンプライムビデオ見放題にあったから
ネタバレ感想
アマゾンプライムビデオで。
暴力刑事が停職くらってお金がない。ならば、悪党から金を奪い取ろう。と計画建てたら大惨事でしたって話。
下っ端チンピラの黒人のシーンから始まるので彼が生き残るんだろうなって思ったらやはりそうだった。
メル・ギブソンとヴィンス・ヴォーン、ガタイが良く強面のふたり。どうみても堅気じゃない感。車でヴィンス・ヴォーンがゆっくりサンドイッチ食べてるシーンは面白かった。
暴力映画は好きですが、それはあくまでもお互い戦ってる設定での暴力が良いってことなんです。が、この映画、銀行行員に対して酷い仕打ちさせてるんですよね。わざわざ行員のケリーに視点を移してからの手を吹っ飛ばすって、ちょっと趣味悪くないですか?支店長もズボン脱がされて殺されてたし、人質の女性も下半身裸にされてたし。そこまでやる?サディスティックすぎない?ちょっとそこでドン引き。
そんで、生き残ったヘンリーも最後は金持ちになってるのもモヤる。
ということでノットフォーミーな映画でした。
星:★
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