映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

女子高生に殺されたい【110分:PG12】

女子高生に殺されたい【110分:PG12】

映画情報

  • 2022年制作 時間:110分 製作国:日本
  • PG12:児童による絞殺の描写がみられるため(映倫から引用)

監督
城定秀夫
出演
田中圭/東山春人
南沙良佐々木真
河合優実/小杉あおい
莉子/君島京子
茅島みずき/沢木愛佳
細田佳央太/川原雪生
大島優子/深川五月

あらすじ

女子高生に殺されたいという理由で高校教師になった東山春人は、人気教師として日常生活を送りながらも、「完全犯罪であること」「全力で殺されること」が条件の理想的な殺され方を実現するため、9年間にわたって完璧な計画を練り上げてきた。平和な学園内で、着実に計画を進めていく東山だったが……。

観ようと思ったきっかけ

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

タイトルが『女子高生に殺されたい』なので、教師役の田中圭が変態で女子高生にアヘアヘするコメディかと思ったらサスペンス調の作品だった。

誰かに殺されたい欲求の症状って「オートアサシノフィリア」って言うんですね。初めて知った。
そしてそれに対抗するのが解離性同一性障害を持った女子高生の真帆。父親の虐待によって強い性格のカオリを作り、幼少期に知らないおっさんに性的虐待されそうになった時に更に強いキャサリンを作っておっさんを殺して助かった子。
まさか解離性同一性障害の女子高生が出てくるなんて思わないじゃん。だって、田中圭が女子高生にアヘアヘするコメディだと思ってたから。

結局真帆に殺されなくて板踏み外して首吊ってなんとか命は助かったけど記憶がなくなった先生でした。

星:★★★

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