映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

ミニオンズ フィーバー【88分】

ミニオンズ フィーバー【88分】

映画情報

  • 2022年制作 時間:88分
  • 製作国:アメリ
  • 原題:Minions: The Rise of Gru

監督
カイル・バルダ

あらすじ

1970年代、ミニオンたちはミニボスとして崇拝する11歳の少年グルーのもとで日々悪事を働いていたが、ある日、グルーが何者かにさらわれてしまう。ミニオンのケビン、スチュアート、ボブは、グルーを救出するため奔走し、その過程でカンフーの達人マスター・チャウと出会う。ケビンたちはマスター・チャウに弟子入りを志願するが、その先にはさらなる険しい道が続いていた。

観ようと思ったきっかけ

ネタバレ感想

映画館で。

ミニオン大好きなので彼らがワチャワチャしてくれるだけでニヤニヤしちゃう。ずっと、カンフーの練習シーンだけでもいいよって感じ。

前回の『ミニオンズ』はグルーと出会う前のお話。
今回は少年時代のグルーとの絆を描いたお話。グルーが出てくるので前回みたいにずーとミニオンたちのターンではないのがちょっと物足りなかった。『怪盗グルー』の前日譚の位置かな。

グルー少年はヴィシャス6という悪党グループに憧れていてそのグループに入るのが夢。
ヴィシャス6はリーダーのワイルド・ナックルズを追い出し、ベル・ボトムが中心となって活動することにした。そこで新メンバーのオーディションを開始。そこに応募するグルー少年。彼らが盗んだ竜の石をグルー少年が盗む。そしてヴィシャス6に狙われる。それを見ていたワイルド・ナックルズに誘拐される。
ケビン、スチュアート、ボブはグルー少年を助けにサンフランシスコへ。竜の石を子供に渡しちゃった新キャラクターのオットーは返してもらうためバイカーとバイク旅行。
ケビンたちは途中強くなるためにカンフーの達人のおばさんに鍛えられる。
グルー少年とワイルド・ナックルズは友情を育む。
ヴィシャス6は石の力でモンスターになるがグルー少年たちの反撃でネズミになって逮捕。ワイルド・ナックルズも逮捕されるが、偽装葬式をして脱走。グルー少年とミニオンたちを乗せて車で走って終わり。

とにかくやっぱりミニオンたちが可愛い。あのウルウルは反則よ。笑
ネファリオ博士はレコード屋の店主だったし、ベクターのパパはまだ平の銀行員だったのか!と、シリーズファンがニッコリできる小ネタが良かった。
まだまだミニオン見たいのでこの映画も大ヒットしているようだしイルミネーションにはまたミニオンの映画作ってほしいですね。

星:★★★★

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