しんがり ~山一證券 最後の聖戦~(WOWOWドラマ)
ドラマ情報
2015年制作 製作国:日本 全6エピソード
監督
若松節朗
村谷嘉則
出演
江口洋介
萩原聖人
林遣都
真飛聖
勝村政信
佐藤B作
矢島健一
三浦誠己
霧島れいか
あらすじ
1997年4月。山一證券の常務取締役・梶井(江口洋介)は、業務監理本部本部長に就任する。そこは社内監査を行なう部署だが、左遷社員が追いやられる“場末”と呼ばれていた。ある日、大蔵省証券取引等監視委員会の調査が入った。当時金融業界は、総会屋への利益供与問題で大きく揺れていた。梶井は、営業考査部部長・花瀬(佐藤B作)やその部下・中西(矢島健一)、秘書の蒲生(真飛聖)に社内調査を指示。そんな中、監査部の瀧本(萩原聖人)と吉岡(林遣都)は、渦中の総会屋との関係を示す資料を見つけてしまう。一方、会長の有原(岸部一徳)らは調査に対し余裕の表情を見せるが、副社長の片瀬(光石研)だけは不安な表情を浮かべていた。梶井や同期の林(勝村政信)もまた、上層部が何かを隠しているのではないかという疑念を抱く。
観ようと思ったきっかけ
- アマゾンプライムビデオ見放題にあったから
ネタバレ感想
『巨大組織に立ち向かう少人数の勇気ある者たち』という設定が大好きなのでこのドラマもそんな感じだったので面白かったです。
山一証券って聞いてことあるだけで実際なにをしたかは全然知らなかったのでこのドラマを通してなんとなく把握しました。
実際の証券会社の名前使ってドラマ製作するのすごい珍しいんだけど、もう存在しないから?WOWOWだから出来たこと?
専用用語がバンバン出てくるし、1から10まで全部理解出来てないけど素人にもなんとなくわかる構成だし何より面白いのが良かったですわ。
考査部のメンバーが段々と仲良くなってく感じもほっこり。
そして山一のせいで殺人事件が2件も起きてるのは残酷。そこはフィクションであってほしかった。
三浦誠己さんがすごく三浦誠己さんっぽい役をやっていたのでヨシ!(やり手の新聞記者)
星:★★★★
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