映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

ドロステのはてで僕ら【70分】

ドロステのはてで僕ら【70分】

映画情報

2020年制作 時間:70分 製作国:日本
監督
山口淳太
出演
土佐和成/カトウ
朝倉あき/メグミ
藤谷理子/アヤ
石田剛太/コミヤ
諏訪雅/タナベ
酒井善史/オザワ
永野宗典/キンジョウ
本多力/イシヅカ

あらすじ

とある雑居ビルの2階。カトウがテレビの中から声がするので画面を見ると、そこには自分の顔が映っていた。画面の中のカトウから「オレは2分後のオレ」と語りかけられるカトウ。どうやらカトウのいる2階の部屋と1階のカフェが、2分の時差でつながっているらしい。「タイムテレビ」 の存在を知った仲間たちは、テレビとテレビを向かい合わせて、もっと先の未来を知ろうと躍起になるが……。

観ようと思ったきっかけ

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

時間が短い映画を探してたらこの映画を見つけたので観賞。70分。

これヨーロッパ企画の映画だったんですね。
サマータイムマシンブルースでは昨日と今日を行ったり来たりしてたけど、こちらはもっと規模が小さくなって2分間を言ったり来たり。

超面白かった。
ノリはまんまサマータイムマシンブルース。SF的。SFっぽい。

未来を見ちゃったから未来を変えるとパラドックスが起きちゃうから見たとおりにやらないとダメ。未来に引っ張られちゃう!

未来を知ることができるならやっぱりお金儲けしたいよね!えっ!?札束拾った?やったー!って浮かれてたらヤクザが乗り込んできた!店長の想いの人の隣の床屋の女性が拉致られた。店長、助けに行く!未来の自分を信じて!ケチャップとシンバルとダンゴムシを持って彼女を助けた!

ヨーロッパ企画のエースの本多さんと永野さんはタイムパトロール役。宗教の人じゃないよ。店長と彼女の記憶を消せなかったけど。笑

サマータイムマシンブルースもラストはほんのりロマンスで終わったけど、こちらもラストはロマンスが始まりそうな展開でほっこり。

エンドロールで撮影風景が流れていた。ワンカットで撮ってたのはわかったけど、iphoneで撮影してたんですね。

星:★★★★★

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