映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

ザリガニの鳴くところ【125分】

ザリガニの鳴くところ【125分】

映画情報

  • 2022年制作 時間:125分
  • 製作国:アメリ
  • 原題:Where the Crawdads Sing

監督
リビア・ニューマン
出演
デイジーエドガー=ジョーンズ/カイア
テイラー・ジョン・スミス/テイト
ハリス・ディキンソン/チェイス
デヴィッド・ストラザーン/トム・ミルトン

あらすじ

ノースカロライナ州の湿地帯で、将来有望な金持ちの青年が変死体となって発見された。犯人として疑われたのは、「ザリガニが鳴く」と言われる湿地帯で育った無垢な少女カイア。彼女は6歳の時に両親に捨てられて以来、学校へも通わずに湿地の自然から生きる術を学び、たった1人で生き抜いてきた。そんなカイアの世界に迷い込んだ心優しい青年との出会いが、彼女の運命を大きく変えることになる。カイアは法廷で、自身の半生について語り始める。

ネタバレ感想

映画館で。

死んだチェイスは登場シーンからクズ男ってわかったし、話が進むにつれてどんどんクズ男の本性が出てきたので「あ。こいつ殺されても同情しないくていいキャラクターじゃん」と思った。

DV父親のせいで一家解散。ママもお兄ちゃんもお姉ちゃんも末っ子のカイヤを置いてっちゃうのね。

デヴィッド・ストラザーン演じる弁護士とお店屋さんの黒人夫婦は最後までカイヤの味方だったのがこの映画の良心だった。

チェイスの服に赤い繊維が付いてた。
テイトが出戻った時にわざとらしく赤いニット帽被ってたからテイトが真犯人?って思ったけどミスリード

弁護士の熱弁のおかげで町の陪審員たちの残ってる良心がカイヤを無罪とした。そして、テイトと元さやになって結婚して死ぬまで一緒にいました。チャンチャン。と、終わらず、死んだカイヤの日記をみつけたテイト。その中に現場から消えたチェイスが付けてた貝のネックレスがあった。
と、いうことはやっぱりカイヤがやったでOK?メスカマキリがオスカマキリを捕食する下りからのそのシーンだったし。
と、いうことは深夜バスに乗って1時間以内にチェイスをみつけ、高台におびきたし足を踏み外させ事故死として犯行に及んでまたバスに乗ってホテルに戻ったってこと?金田一少年の犯人ばりの忙しさ!!

星:★★★

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