映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

その患者、シリアルキラー(Disney+オリジナルドラマ)

その患者、シリアルキラー(Disney+オリジナルドラマ)

ドラマ情報

  • 2022年制作 全10エピソード
  • 製作国:アメリ
  • 原題:The Patient

監督
クリス・ロング
ケヴィン・ブレイ
グウィネス・ホーダー=ペイトン
出演
スティーヴ・カレル/アラン
ドーナル・グリーソン/サム
リンダ・エモンド/キャンディス

あらすじ

セラピストのアランは、連続殺人犯であることを明かした患者に捕らわれる。サムはアランに殺人衝動を抑えるという、異例の治療の要求をする。アランはサムの心を解きほぐし、次の殺人を止めねばならないが、サムは重要な点には触れようとしない。監禁されている間に、アランはサムの強迫観念の深さだけでなく、自分の家族に生じた亀裂を元に戻すにはどれだけの労力が必要かを知る。

ネタバレ感想

心理療法士のユダヤ人のアランが患者のサムに誘拐され、サムの自宅に監禁される。
監禁されながらサムのカウンセリングをする。

サムの殺人衝動の原因は父親からの虐待。
なんやかんやでサムは父親と再会し首を絞め殺そうとするが、結局父親を殺すを止めた。アランはそれができたなら僕の治療は必要ない家に帰してくれってサムにお願いする。
サムはアランを解放せず、逆にソファと冷蔵庫を運んでくる。
アランはこれ以上耐えられないと思いサムの母親キャンディスを人質にとって自分を解放しろとサムに訴えたが、サムはアランを絞殺してしまう。


父と息子の話だった。

アラン役のスティーヴ・カレルが鎖につながれている状態なので場面がほとんど監禁されている部屋。


医者と患者の話でもあるので基本会話劇。

 

メインキャストが顔と名前が分かるスティーヴ・カレルとドーナル・グリーソン。

ユダヤ教の話でもあるのでそこら辺が分かる人にはより興味深い内容かな。

 

全10エピソードでも1エピソードが30分弱なので一気見できる長さなのは良かった。が、特に面白かったわけではなかった。

星:★★

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