映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌【92分】

ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌【92分】

映画情報

1992年制作 時間:92分 製作国:日本
監督
須田裕美子
芝山努

あらすじ

ある日、静岡の祖母の家近くで似顔絵描きのお姉さんに出会い、「めんこい仔馬」は、実は戦争で馬と少年が別れなければならない悲しい歌なのだと3番の歌詞まで教えてもらう。まる子は少年の気持ち、いつまでも忘れないよという心を描く。

ネタバレ感想

Blu-rayで。

Blu-ray発売されたので購入しました。

こちらの映画、楽曲の版権関係でこれまでDVD化されなかった幻の作品。
当時映画館でみました。原作本も買ったな。ようやくソフト化されて嬉しい。
音楽部分は今見ても色褪せないアニメ演出ですね。3Dだと古いものは古臭く感じるけど2Dは昔のものでもあまり古臭く感じないんだよね。不思議。

今回は静岡で絵描きのお姉さんとの出会いと別れを描いたお話。
お姉さん、まる子を家に誘ったけどあれ誘拐になっちゃうよなって、当時はわからなかったけど大人になってみたら冷静になっちゃう。

所々、前作の大野君と杉山君であったシーンが描かれていてニヤリとしたり。

お姉さんの結婚式を一目見たくて学校を抜け出すまる子。ジャングルジムにのってお姉さんにバンザイするまる子。このシーンで涙ちょちょ切れ。
めんこい仔馬の子と被る構成ね。感動。

星:★★★★★

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