映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

特捜部Q 檻の中の女【97分】

特捜部Q 檻の中の女【97分】

映画情報

  • 2013年制作 時間:97分
  • 製作国:デンマーク
  • 原題:Kvinden i buret

監督
ミケル・ノルガード
出演
ニコライ・リー・カース/カール・マーク
ファレス・ファレス/アサド
ソニア・リクター/ミレーデ・ルンゴー

あらすじ

コペンハーゲン警察殺人課の刑事カールは、新設されたばかりの未解決事件班「特捜部Q」に左遷させられてしまう。捜査終了と判断された事件の資料を整理するだけの仕事にやる気を見出せないカールだったが、資料の中から5年前に世間を騒がせた美人議員失踪事件の捜査ファイルを発見し、その捜査結果に違和感を抱く。助手アサドと共に調査に乗り出したカールは、やがて議員がまだ生きている可能性にたどり着く。

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

久しぶりに再見。
このシリーズを観て北欧ミステリーにハマりました。
デンマーク映画の猟奇的事件を扱うバディ捜査もの。

早まった行動で部下を死傷させてしまったカールは未解決事件の書類を整理する特捜部Qに異動になる。そこで新しい部下のアサドと未解決事件を捜査することに。

1年前に失踪した議員の事件を再捜査。フェリーから自殺とされた件は、調べるうちに不審な点が次々と出てくる。

議員は自殺していなく誘拐され加圧室に監禁されていた。
犯人は子供時代に議員のいたずらのせいで車事故に巻き込まれ養父が死亡養母が車いすになってしまい、施設送りにされたラースという男だった。

復讐のためとはいえ1年以上加圧室に監禁はとても猟奇的。

無愛想なカールにめげずに接するアサド、人間出来過ぎてる。

星:★★★★

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シリーズ

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