映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

特捜部Q カルテ番号64【100分】

特捜部Q カルテ番号64【100分】

映画情報

  • 2018年制作 時間:100分
  • 製作国:デンマーク・ドイツ
  • 原題:Journal 64  英題:The Purity of Vengeance

監督
クリストファー・ボー
出演
ニコライ・リー・カース/カール・マーク
ファレス・ファレス/アサド
ヨハン・ルイズ・シュミット/ローセ

あらすじ

「特捜部Q」――過去の未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の新部署である。「Q」が今回挑むのは、80年代に起こったナイトクラブのマダムの失踪事件。調査によるとほぼ同時に5人もの行方不明者が出ているという。カール警部補は大事件の匂いを嗅ぎつけ捜査に着手。やがて、壮絶な過去を持つひとりの老女と新進政党の関係者が捜査線上に浮かび上がってくるのだが……。

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

特捜部Qシリーズ第4弾。

今回は強制不妊手術がテーマ。

1960年代に従兄と付き合っていた少女が父親にスプロー島の女子収容所に送り込まれてしまったことから始まる残酷な話。

少女だったおばあちゃんが強制不妊手術をした医師や看護師、彼らを弁護した弁護士をミイラ化して殺害。

今回も相変わらずエグイ事件。
そして季節は冬。エグイ事件には冬が似合う。

面白かった。

ミイラの死体からのタイトルの見せ方かっこよかったな。

特捜部Qシリーズはかならずカールとアサドが怪我を負うのよね。おまけに今回は秘書のローセも殺されかけた。なんとか自力で助けったけどヒヤっとしたね。さらにアサドが瀕死の重傷を負ったけどカールが間に合って手術して回復。

カールがやっと最後に心を開いてくれた。
2作目で出てきた猫ちゃんも再登場。

特捜部Qシリーズは、
キジ殺し>カルテ番号64>檻の中の女>Pからのメッセージの順で好きです。

星:★★★★★

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