映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

グッバイ・クルエル・ワールド【127分:R15+】

グッバイ・クルエル・ワールド【127分:R15+】

映画情報

  • 2022年制作 時間:127分 製作国:日本
  • R15+:刺激の強い殺傷・出血の描写がみられるため(映倫から引用)

監督
大森立嗣
出演
西島秀俊/安西
斎藤工/萩原
宮沢氷魚/矢野
玉城ティナ/美流
宮川大輔/武藤
大森南朋/蜂谷刑事
三浦友和/浜田

あらすじ

年齢もファッションもバラバラ、互いに素性も知らない5人組の強盗組織が、ラブホテルで秘密裏に行われていたヤクザの資金洗浄現場を襲い、1億円近い大金の強奪に成功する。強盗たちは金を山分けし、何食わぬ顔でそれぞれの日常に戻っていった。しかし、金を奪われたヤクザが裏金で現役の刑事を雇い、強盗組織を本気で追い始めた。騙されて分け前をもらえなかった強盗組織のひとりも、ラブホテルの従業員を巻き込んで立ち上がり、金に群がるクセ者たちの大波乱の物語が始まる。

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

メインキャストよりも元ヤクザ役の奥野瑛太さんの演技がとても印象的でしたね。彼だけが本物っぽかったですね。触ったら殺されそうな人相でとても良かった。

ヤクザの金を奪った奴らがヤグザに狙われる。ハリウッドで星の数ほどありそうな話の映画でした。

レインコート着て殺しにいくならちゃんと前を締めよう。マッツ・ミケルセンハンニバル博士の着こなしを見習ってほしいですね。

出てくる登場人物が大体クズなので結構殺される人数が多い。
西島秀俊の奥さん役に片岡礼子さんが出てきて「もしかして奥野瑛太さんに暴行されるのでは?」と勝手にハラハラしてたけどノープレブレムでした。お子さんもお父さんも無事。そこは安心設計。

玉城ティナ宮沢氷魚カップル。ふたりの出会いはとてもキュンときたんだけど、宮沢氷魚がフォーフォー言い出してから段々見てて恥ずかしくなっちゃった。

星:★★★

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