映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

ウトヤ島、7月22日【97分】

ウトヤ島、7月22日【97分】

映画情報

  • 2018年制作 時間:97分
  • 製作国:ノルウェー
  • 原題:Utoya 22. juli

監督
エリック・ポッペ
出演
アンドレア・バーンツェン/カヤ
エリ・リアノン・ミュラー・オズボーン/エミリエ
ジェニ・スベネビク/オーダ
アレクサンデル・ホルメン/マグヌス
インゲボルグ・エネス/クリスティー

あらすじ

2011年7月22日。治安が安定した北欧の福祉国家ノルウェーが、悪夢のような惨劇に襲われた。午後3時17分、首都オスロ政府庁舎爆破事件により8人が死亡。さらに午後5時過ぎ、オスロから40キロ離れたウトヤ島で銃乱射事件が発生。ノルウェー労働党青年部のサマーキャンプに参加していた十代の若者たちなど69人が殺害された。 犯人はたった一人。当時32歳のノルウェー人、アンネシュ・ベーリング・ブレイビク。
ウトヤ島で実際に起こった無差別銃乱射事件を72分間ワンカットで映像化。

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

ワンカットにこだわりすぎて後半力尽きちゃった印象。
肩を撃たれた女の子が出てきたとこがピークかな。

銃声のみで犯人の姿はシルエットでしかわからない。
遺体もラストに少しだけ映るだけ。
たぶん関係者に気遣っての演出だと思うけど、映画的にはちょっと物足りなかった。

『ホテル・ムンバイ』の方が何倍もテロリストの恐怖を感じた。

星:★★

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