映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

ナイトメア・アリー【150分】

ナイトメア・アリー【150分】

映画情報

  • 2021年制作 時間:150分
  • 製作国:アメリ
  • 原題:Nightmare Alley

監督
ギレルモ・デル・トロ
出演
ブラッドリー・クーパー/スタン
ケイト・ブランシェットリリス・リッター博士
トニ・コレットジー
ウィレム・デフォー/コートリー
リチャード・ジェンキンス/グリンドル
ルーニー・マーラモリー

あらすじ

ショービジネスでの成功を夢みる野心にあふれた青年スタンは、人間か獣か正体不明な生き物を出し物にする怪しげなカーニバルの一座とめぐり合う。そこで読心術の技を学んだスタンは、人をひきつける天性の才能とカリスマ性を武器に、トップの興行師となる。しかし、その先には思いがけない闇が待ち受けていた。

観ようと思ったきっかけ

ネタバレ感想

映画館で。

父親を見殺しにした青年が見世物屋に世話になりそこで読心術を学び、ペテン師になり成功し、そして調子に乗って権力者を殺してしまい最後は獣人まで落ちる話。

ケイト・ブランシェットが出てくるまでちょっと退屈だった。
それでもキャストが豪華なので「ブラッドリー・クーパー顔がいい。ルーニー・マーラ可愛い。トニ・コレット素敵。デフォー!好き!ケイト様キレイ!」と思いながら3時間耐えた感あり。
デフォーが獣人の作り方をブラッドリー・クーパーに教えて、それが自分に返ってくるオチは良かったかな。

ブラッドリー・クーパーにボコボコに殴られたリチャード・ジェエンキンスが鼻がもげてたり、ボディーガードが車に2度轢かれた体や、銃弾受けたブラッドリー・クーパーの耳の肉片がプランとぶら下がってたりと、丁寧な人体破損に関心した。

あと、『キャロル』ファンなのでケイト様とルーニーが同じシーンにいたのは嬉しかったです。

星:★★

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