ロザライン【97分】
映画情報
- 2022年制作 時間:97分
- 製作国:アメリカ
- 原題:Rosaline
監督
カレン・メーン
出演
ケイトリン・デヴァー/ロザライン
イザベラ・メルセード/ジュリエット
カイル・アレン/ロミオ
あらすじ
シェイクスピアの古典的なラブストーリーをジュリエットのいとこのロザラインの視点から、新鮮かつコミカルに描く。ロミオがジュリエットを追い始めたことに心を痛めたロザラインは、有名なロマンスを阻止しようとする。
ネタバレ感想
ディズニープラスで。
わたしの今、最推しのケイトリン・デヴァーちゃんが主演兼エグゼクティブプロデューサーしてるロマコメ。
時間も短く気軽にみれて俗にいう「こういうのでいいんだよ」感の映画でした。
ロミオとジュリエットを少し違った角度で描く今作。
主人公はロミオの元カレでジュリエットのいとこのロザライン。
こういう役どころは大体咬ませ犬的な嫌な奴になりますが、今回はロザラインが主人公で演じるのはケイトリン・デヴァーなので少々うざったいけど憎めない絶妙なキャラクターになってて良かったですね(ひいき目)
ロザラインはロミオに恋してるけど、見合い相手のダリオの登場シーンでダリオがロザラインの相手役って瞬時にわかる新設設定ね。
ダリオ役の人、オスカー・アイザック似のたれ目ワイルド細マッチョイケメンでした。上半身裸のサービスは、たぶん視聴ターゲットのティーンガールに向けでしょうか。
ロミオの人はジョセフ・ゴードン=レヴィット似だと思いました。
ロザライン、ロミオとジュリエットの仲をかき乱したが最終的には二人を応援する形に。
ふたりを船に乗せて逃げる計画たてるが、ジュリエットはすでに仮死状態にする薬を飲んでしまっていた。からの、下りがコテコテのギャグになってて面白かった。
結局、ロザラインとダリオが頑張ってロミオは後追い自殺をせずにすんでジュリエットと船で逃げてハッピーエンド。ちゃんちゃん。
で、終わらず、船の上でふたりが気まずくなってる様子がおまけであったのが皮肉めいてて好き。
星:★★★
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