映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

僕等がいた 前篇【123分】

僕等がいた 前篇【123分】

映画情報

2012年制作 時間:123分 製作国:日本
監督
三木孝浩
出演
生田斗真/矢野元晴
吉高由里子/高橋七美
高岡蒼佑/竹内匡史
本仮屋ユイカ/山本有里
小松彩夏/山本奈々
柄本佑/アツシ
須藤理彩/竹内文香
麻生祐未/矢野庸子

あらすじ

クラスの3分の2の女子が一度は好きになる、非の打ちどころのない男子高校生・矢野は、過去に恋人を交通事故で失い心を閉ざしていた。しかし、明るく前向きで無邪気な七美の存在が次第に矢野の心を開かせていく。やがて2人はさまざま葛藤(かっとう)を乗り越えて恋を実らせるが……。

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

11年前の映画なのでみんなほんのり若い。そしてまだガラゲー時代だったか。
生田斗真の髪型が時代を感じるぜ。

どこにでもいそうだが主人公補正でモテる七美。
クラスの女子の3/2が好きになってしまう魅力をもつ矢野。

主人公とその相手はTHE少女漫画って感じの設定だけど、矢野くんの環境が悲惨すぎる。
年上の恋人は二股しててその相手と一緒にいて事故死、母ちゃんは矢野くんを未婚で産んだ。設定が昼ドラみたいなドロドロ。

そんでもって七美はじめみんな恋愛脳で困る。それと恋愛の内容が重い。アラフォーの恋愛かよ。高校生なんだから勉強、部活、バイトどれかしたらいいのに。

三木孝浩監督なので映像はキレイで音楽も良かった。が、恋愛が重すぎてちょっと受け止められなかった。

星:★★

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