Wの殺人 〜マグダは名探偵〜【104分】
映画情報
- 2021年制作 時間:104分
- 製作国:ポーランド
- 原題:W jak morderstwo 英題:In for a Murder
監督
ピヨトル・ムラルク
出演
アンナ・スモウオヴィク
パヴェウ・ドマガラ
あらすじ
犯罪ミステリーを愛読している専業主婦のマグダ。
小説で培った知識を駆使し、近所で女性が殺害された事件を追ううちに、町の住民たちの暗い秘密を知ってゆく。
観ようと思ったきっかけ
ヨーロッパ映画のミステリーが見たかったから
ネタバレ感想
Netflixで。
衣装とセットがカラフルで可愛かったのはよかったけど肝心の話がつまらなかった。
最初にマグダと友達のベロニカの関係を描写してくれないといきなりベロニカが失踪したって言われてもついてけないよ。
マグダ、犬の散歩中に女性の死体発見。
その死体は友達のベロニカがしていたネックレスをしていた。
そのネックレスは一点もの。
知り合いの警部補と一緒に(勝手に)事件を調べていくいうちに被害者とベロニカが姉妹のような親密な友人関係と知る。
それを知らなかったマグダ。ベロニカのママに会いに行き、ベロニカが妊娠していたことを知る。友達なのになにも知らなかったマグダ。
ベロニカの相手は町の権力者。既婚者でありながらベロニカに手を出すクズ野郎。
ある日、妻が外出中にベロニカと逢引、目を離した時ベロニカが階段から落下死。ベロニカの死体を庭に埋めた。
実はベロニカは妻ともみ合って落とされて死亡。被害者を殺したのも妻。
真犯人は権力者の妻だった!
て、言う話だったのだが、コメディに振り切ればいいのに中途半端だったのがもったいない。
星:★
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