アフター・ウェディング【119分】
映画情報
- 2006年制作 時間:119分
- 製作国:デンマーク
- 原題:EFTER BRYLLUPPET
監督
スサンネ・ビア
出演
マッツ・ミケルセン
ロルフ・ラッスゴード
シセ・バベット・クヌッセン
スティーネ・フィッシャー・クリステンセン
あらすじ
インドで孤児の援助活動を行うヤコブは、祖国の実業家ヨルゲンから巨額の寄付金の申し出を受ける。デンマークに戻ったヤコブは、ヨルゲンの娘の結婚式に誘われ、思いがけない人と再会し、ヨルゲンの真の望みを知る……。
観ようと思ったきっかけ
- 一度観賞済みだけどもう一度観たくて
ネタバレ感想
DVDで。
初見ではないのですが、観賞したのがかなり前なので内容ほぼ覚えてない。覚えてるのはマッツ・ミケルセンが主演で冒頭でシガーロスの曲が掛かること。
マッツはインドで孤児院を運営しているヤコブ。資金がなく孤児院が封鎖されてしまうところで、デンマークの富豪が資金を出してくれる話がきた。ヤコブはお金持ち嫌いなので渋々、富豪の面談を受けるためデンマークに飛ぶ。
富豪のヨルゲンはヤコブを気に入り自分の娘の結婚式へ招待する。
「欧米の富豪は初対面の人も結婚式に呼ぶのか!フレンドリーだな!」って思ったら、それには訳があった。
娘のアナは実はヨルゲンとは血は繋がっていない。ヨルゲンの妻のヘレネとヤコブは知り合いっぽい雰囲気。そこで、すぐにアナの実の父親はヤコブってわかる。
ヤコブがそれに気づくマッツの演技がすごい良かった。目でだけで「え?もしかして俺の子!?」って伝えるマッツ素晴らしい。
ヨルゲンはなんでヤコブをヘレネとアナに出会わせたのだろう?の、疑問は終盤でわかる。ヨルゲン、病気で余命僅か。自分がいなくなった後、ふたりと小さな息子たちをヤコブに任せるため。
アナ役の人、雰囲気がケイトリン・デヴァーに似てた。たれ目でそばかす、ちょっと泣きそうな顔立ち。
アナ、結婚式に実の父親が現れて、結婚相手と元カレの浮気現場目撃しちゃって、育ての父親は病気で死んじゃって、裕福だけどかなり大変な人生だよね。
星:★★★
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