映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

線は、僕を描く【106分】

線は、僕を描く【106分】

映画情報

2022年制作 時間:106分 製作国:日本
監督
小泉徳宏
出演
横浜流星/青山霜介
清原果耶/篠田千瑛
細田佳央太/古前巧
河合優実/川岸美嘉
富田靖子/藤堂翠山
江口洋介/西濱湖峰
三浦友和/篠田湖山

あらすじ

大学生の青山霜介はアルバイト先の絵画展設営現場で水墨画と運命的な出会いを果たす。白と黒のみで表現された水墨画は霜介の前に色鮮やかに広がり、家族を不慮の事故で失ったことで深い喪失感を抱えていた彼の世界は一変する。巨匠・篠田湖山に声を掛けられて水墨画を学ぶことになった霜介は、初めての世界に戸惑いながらも魅了されていく。

観ようと思ったきっかけ

ネタバレ感想

映画館で。

湖山先生のお言葉を借りるなら「悪くない」映画でした。

水墨画というニッチなテーマを扱ってるが、その水墨画の魅力をちゃんと描いている感じだったし、キャストもみんな良かったし、映像もキレイだったけど・・・そこまでグっとくるものがなかった。

わたし、小泉徳宏監督が撮る清原果耶ちゃんが一番好きですね。強さと才能が溢れた清原果耶ちゃん最高。

小泉徳宏監督は信頼している監督のひとりです。タイヨウのうた、ガチ☆ボーイ、ちはやふる3部作、どれも大好き。特にタイヨウのうたちはやふる3部作はオールタイムベストムービーです。

今回、音楽もちはやふるの人だったので、キメ演出で音楽が流れるとちはやふるっぽかったので「おっ?かるたやるか?」って思っちゃった。いっそのこと主題歌もPerfumeに頼めばよかったのに。

一つ気になったのが、主人公の青山君の家庭事情。
洪水で妹さんと実家が流されちゃったのはわかったけど、ご両親は健在?青山くんの一人暮らしの生活費はどこから出てるのだろうか?ご両親が生きてるなら仕送り?死んでるなら保険金から?そこがすごく気になって気になってしまってね。原作読めばわかるのかな?

星:★★★

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