映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

ラストナイト・イン・ソーホー【116分:R15+】

ラストナイト・イン・ソーホー【116分】

映画情報

  • 2021年制作 時間:116分
  • 製作国:イギリス
  • 原題:Last Night In Soho
  • R15+:刺激の強い殺傷・出血の描写がみられるため(映倫からの引用)

監督
エドガー・ライト
出演
トーマシン・マッケンジー
アニャ・テイラー=ジョイ

マット・スミス

あらすじ

エロイーズはデザイン学校に入学し、ソーホー地区で一人暮らしを始めたアパートで眠りに着くと、夢の中で60年代のソーホーにいた。そこで歌手を夢見るサンディに出会うと、身体も感覚も彼女とシンクロしていく。夢の中の体験が現実にも影響を与え、充実した毎日を送れるようになったエロイーズは、タイムリープを繰り返していく。だがある日、夢の中でサンディが殺されるところを目撃してしまう。その日から現実で謎の亡霊が現れ、徐々に精神を蝕まれる。そんな中、サンディを殺した殺人鬼が現代にも生きている可能性に気づき、たった一人で事件の真相を追いかけるのだが……。

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

主人公は田舎の女の子エロイーズ。通称エリー。
ファッションデザイナーを目指しロンドンへ上京。

演じるのはトーマシン・マッケンジー
ジョジョ・ラビット』のあの子。『オールド』のあの子。です。

まず最初のタクシーで運転手にセクハラに合う。車止めろと言ってもすぐに止まらないの怖い。運転手にペラペラ自分の事話すのダメ絶対。

もう一人の主人公、60年代のサンディ。
演じるのはアニャ・テイラー=ジョイ。
『スプリット』のあの子。『クイーンズ・ギャンビット』のあの子。です。

エリーはもともと幻覚がみえちゃう体質らしく、学校の寮から逃げるため一人暮らしをするため部屋を借りるだけどその部屋に移ったら幻覚をよくみるようになった。
サンディと同化するエリー。ポン引きの男に殺されるサンディをみてからさらにエリーはかく乱しちゃう。のっぺらぼう男の軍団(ふつうに不気味)に追われたり大変。

結局、サンディが殺されたんではなくサンディがポン引き男や体目当ての男たちを殺してて、サンディは大家さんってオチだった。

レイプは心の殺人と聞いたことありますが、まさにサンディは何度もお琴たちに殺されていた。サンディは仕返しに男たちを殺してた。
のっぺらぼう男たちはエリーを襲うためじゃなく助けてほしくて近寄っていた。しかし、エリーは殺された男たちに一切同情なしの態度。
サンディは火に包まれた部屋から逃げずそのまま。。。

エリーはなんやかんやでデザイナーで成功しそう感を出して、ママの幻覚も応援してるし、見た目もママっぽくなったし、ハッピーエンド。・・・でいいんだよね?

星:★★★

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