アストリッドとラファエル文書係の事件録　シーズン2【全8エピソード】

ドラマ情報

2021年制作　全8エピソード
製作国：フランス
原題：Astrid and Raphaëlle Season 2

ネタバレ感想

第一話
ラファエルの元カレ、フォレスト検事が新しいキャラ。
有名なマジシャンのおじいちゃんが犯人。
マジシャンなので注意をそらして教え子を射殺。
射殺したのは未成年への性的虐待をばらされたくなかったから。なんてタイムリーな動機。

第二話
日本の画廊が殺される事件。
みんな大好きジャパニーズヤクザが関わる話。
アストリッドの通う日本店のお店に店主のタナカさんの甥っ子テツオ登場。
ラファエルははフォレスト検事とイチャイチャ。それをみちゃったニコラ。あちゃちゃ。ニコラ、口ひげ似合わないな。

第三話
ラファエルにお兄さんがいた。
お兄さん薬にハマり死亡。

第四話
パイプオルガンの中で人が死んだ話。
殺されたのはパワハラ音楽講師、とばっちりで殺されたのはパワハラ講師を告発しようとした男。
犯人は昔パワハラ野郎に音楽家の道を閉ざされたおばさん。
アストリッドの敏感な聴覚が役になった回。そのせいでアストリッドの疲労MAX。
ウィリアムに豆を10粒もらって豆がなくなったら休まないとダメだよと教わる。ウィリアムは良い人だよね。

第五話
ニコラ髭剃った。よかったいつのもニコラの顔だ。
テオ、成長してる。吹替の声も変わった。
魔女の儀式みたいに女性の焼死体が見つかる。
被害者は女性避難施設に住んでて過激派フェミニストで死ぬ直前に帝王切開した跡があった。
被害者は女性の恋人がいて代理母として妊娠していた。
代理母を依頼したのは被害者の学生時代の友人。被害者は子供がほしい。依頼人は子宮に病気があって子供が産めない。なので被害者が依頼人の子供を産む流れに。
被害者、子供産んでやっぱり自分で育てるといって依頼人ともめる。その間に窓から落ちて事故死。
その場にいた恋人が被害者を弔うため儀式風に遺体を焼いたオチだった。

『アストラエル』これはアストリッドとラファエルのふたりの名前を合わせたコンビ名。
いつのまにか署内でそう呼ばれてるそうだ。へー、初耳。
あまりにもふたりが仲がいいので恋人なのでは？って噂も出ているそうだ。へー、初耳。
でも今のところラファエルは検事にゾッコンなのでその方向には行かないと思う。
アストリッドも田中さんの甥っ子と外で会うようになったし。

第六話
ユダヤ教とAI技術。
凍った粘土は鈍器になる。
アストリッド、田中さんの甥っ子テツオと公園デート。

第七話
古文書「ヘルメス文書」が競売に掛けられた。そのオークション会場で競売人が自分に火が付いた幻覚を見て死んだ。

アストリッドにとってラファエルは『指ぬき』
ラファエルいにとってアストリッドは『星』（道に迷ったときに星をみて方角がわかるから）

アストラエル、尊い・・・

第八話
犯罪資料局に逃亡犯がアストリッドたちを人質にした。
犯人は殺人罪で捕まった女。冤罪を主張するため犯罪資料局の資料を見ようとしてきた。
ラファエルは女を逃亡補助の疑いで手錠を掛けられ取り締まりを受けることに。アストリッドも調書を受けることに。

警視正はじめ捜査チーム、ウィリアムとテツオと自助グループのメンバーがアストリッドとラファエルのために協力する構成は最終回って感じで良い。
特にアストリッドとウィリアムの出会いをちゃんと回想シーンを入れたのが良かった。ウィリアムほんと良い人だし、アストリッドのおかげで今の職場に就けたと言ってたのでそれで特にアストリッドに優しかったんだってわかって良し。
フルニエ先生も今回は何もしてないのに集まってきてそれを検事に指摘されたら「なにもしてないけど、仲間だからきた」って言って。フルニエ先生最高。いつのまにかニールセンさんからアストリッド呼びに変わったしね。

今回の件で、アストリッドは今後捜査協力できないことになっって気になるけど、シーズン3が今月の23日から始まるのでそんなに待たないですむのが良い。
シーズン1からシーズン2は1年近く間が空いたけど、シーズン2からシーズン3は2週間待てばみれるので嬉しいね。

アストリッドはラファエルの星で方位磁石。
ラファエルはアストリッドの指ぬき。
ふたりしか分からない会話で楽しむのが友情の証だってさ！・・・尊い。

ラファエルと検事の関係はシーズン2でおしまいかな？
そうしてくれるとニコラがウキウキしてくれるのでその方向でお願いしたい。

アストリッドとテツオも良い感じ。部外者を資料局に入れていいのか？と疑問に思ったけど。笑

シーズン3もレギュラーメンバーは誰も欠けずに出演してほしいですね。

星：★★★

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