映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

漁港の肉子ちゃん【97分】

映画情報

  • 2021年制作 時間:97分
  • 製作国:日本

監督
渡辺歩
あらすじ
北の漁港へ流れ着いた母娘。食いしんぼうで能天気な肉子ちゃんは情にあつくて惚れっぽく、すぐ男にだまされる。小学5年生のキクコはそんな母のことを最近ちょっと恥ずかしいと思っていた。 (映倫からの引用)

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

背景が綺麗でしたね。あとお料理も美味しそうだった。

背景とお料理のアニメーションはキレイで良かったけどキャラデザインがあまり好きではなかった。
アニメ特有のデフォルメ演出が個人的に好きではないのでそれが多用しててちょっとくどかった。

二宮の変顔はあれはチック症みたいな病気か障害でなっちゃう系なのだろうか。変顔の時の急にデフォルメ顔になるのちょっと受け付けられなかった。そんで素の顔がイケメンなのがより受け付けられなかった。

肉子ちゃんも肉子ちゃんで発達障害でもあるのでは?と思うような言動でちょっと受け付けられなかった。運動会で笑われてたけど、あれわたしは笑えなかったよ。

キクリンが肉子ちゃんの実の子じゃないのは色々伏線張ってたからわかったけど、キクリンがお腹痛くなったのは「どうせ生理だろ」って思ったのに盲腸だったのは見抜けなかった。(最後に生理になったけど)

キクリンの声はキムタクの長女のcocomiが担当してたんですね。
声優ではないとわかりましたが、さすがにキムタクの娘だとはわかりませんでした。

女子たちのもめごとのエピソードはわたしも中学校の頃似たような出来事に巻き込まれたのでキクリンの事なかれ主義がとてもよくわかるが、わたしは相手のことを悪く言いませんでしたよ。

星:★★

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