レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ【78分】
映画情報
監督
アキ・カウリスマキ
あらすじ
長く突き出たリーゼントの髪型、黒いサングラス、黒の上下のスーツ、そして黒のとんがりブーツ。まるでペンギンのような独特の格好がトレードマークの売れないバンド、レニングラード・カウボーイズ。極寒のツンドラの地で活動していた彼らは、悪徳プロモーターにそそのかされ、アメリカへ旅立つことに。さらにメキシコへ向かうことになった彼らは、次第に新たな音楽を吸収し、人気バンドへ成長を遂げていく。 (フィルマークからの引用)
ネタバレ感想
アマゾンプライムビデオで。
長いリーゼント姿のバンドがアメリカからメキシコへゆるふわ珍道中。
バンドマンたちの見た目がズルい。ワンちゃんもリーゼントだった。
このバンドはあのリーゼントが出来ないと加入できないのね。髪がない人がバンド入りたいけど髪がないから一生懸命色々試してたのが面白かった。
車から大量のビールの空き缶が出てきたのがベタだけど笑っちゃった。
あと、アキ・カウリスマキ監督作品によくある警察に捕まるターンもあってニヤリとした。
バンドマネージャー役のマッティ・ペロンパーはアキ・カウリスマキ監督の作品によく出てくるなって思ってググったら、1995年に亡くなってたんですね。ちょっとビックリ。存命だったからもっとアキ・カウリスマキ監督作品に出てたんだろうなって思ってちょっと切ない。
星:★★★
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