映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

マイ・ボディガード【146分】

映画情報

  • 2004年制作 時間:146分
  • 製作国:アメリ
  • 原題:Man on Fire

監督
トニー・スコット
あらすじ
米軍の対テロ部隊で長年暗殺任務に従事し、心と体に大きな傷を負ったジョン・クリーシー(デンゼル・ワシントン)は、生きる希望を失っていた。そんな彼を見かねた部隊の先輩レイバーンは、クリーシーに誘拐事件が多発するメキシコシティに住む、実業家ラモスの娘ピタ(ダコタ・ファニング)の護衛の仕事を紹介する。はじめは仕事に対して乗り気でなく無愛想なクリーシーだったが、無邪気で優しく聡明なピタに少しずつ心を開いていく。そしてピタが誘拐犯に拉致されたとき、クリーシーの過激な追跡が始まる―。A・J・クィネルのベストセラー小説『燃える男』をトニー・スコット監督が映画化したアクションドラマ。 (フィルマークスからの引用)

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

イコライザー THE FINAL』でデンゼル・ワシントンダコタ・ファニングが再共演するとのことなので今見るとイコライザーのプロトタイプ映画のようなこちらの作品を映画館ぶりに鑑賞。

2004年の映画なので19年前ですか?ひぇ。当たり前ですけどデンゼル・ワシントンも親友役のクリストファー・ウォーケン様もみんな若いです。

ダコタ・ファニングなんかはもう天使ですよ。実写天使ですよ。

ダコタ・ファニングのママ役にラダ・ミッチェル。2000年代の映画でよく見た女優さん。最近はあまり見かけないけど元気かしら。

ダコタ・ファニングはメキシコ住のお金持ちの子。
でも実はパパは借金を相続してお金がない。お金がないお金持ち。
弁護士のミッキー・ロークと手を組んで狂言誘拐をして誘拐保険から保険金を騙しとろうとする計画を練る。そこに地元の汚職警官組織も参戦してきて計画が狂ってしまう。2日したら戻ってくる予定だった娘が帰ってこない。
そんな計画しらないデンゼル・ワシントンは瀕死の重傷から復活して誘拐犯たちを皆殺しにするため立ち上がる。汚職警官どもを本当に皆殺しにしていく感じ素敵。殺す前に拷問。汚職警官にケツに爆弾仕掛ける時にちゃんと手を消毒するデンゼル・ワシントン

ミッキー・ロークがすべての裏幕かと思ったらあっさり死んでた。
彼のファーストシーンで悪い奴ってわかるの好き。

ダコタ・ファニングは生きてると知ったデンゼル・ワシントンは安堵するが銃弾を受けてまた瀕死の状態。だからわからんが、自分の命とダコタ・ファニングの命を交換する条件を飲む。

無事、ダコタ・ファニング生還。そりゃー、天使を殺したらバチが当たりますもの。ラダ・ミッチェルがちゃんと保護してところを確認してデンゼル・ワシントンは犯人たちと車に乗ってその場で息絶える。
誘拐犯は連邦軍のおっさんが射殺してくれた。

前半のプールの特訓シーンでふたりの絆が深まって、そこから宿題見てあげたりデンゼル・ワシントンの表情と雰囲気が徐々に柔らかくなってく様子が沁みましたね。

星:★★★★★

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