リトル・マーメイド(実写版)【135分】

映画情報

2023年制作　時間：135分
製作国：アメリカ
原題：The Little Mermaid

監督
ロブ・マーシャル
あらすじ
海の王の娘・アリエルは「人と関わってはならぬ」という禁を破り、嵐で遭難したエリック王子の命を救う。そんな王子を忘れられないアリエルに、海の魔女・アースラがある取引を持ちかける……。 (映倫からの引用)

ネタバレ感想

ディズニープラスで。

元になったアニメ版の直後にみたので違いがよくわかって良かった。
ストーリーは基本同じでオリジナルが90分未満だけどこっちはエンドロール抜きで約2時間。30分増えているのでその分ミュージカルシーンやアリエルとエリックが街中でデートするシーンが追加されてましたね。

アリエルとエリックがちょっと地味でもったいないって思った。
アリエルは歌で選んだらしいのでビジュアルは二の次だったのでしょう。
それならばエリックはもっと華のある人がよかった。ティモシー・シャラメみたいなプリンス的なビジュアルの新人見つけてこれなかったのだろうか。あと、ディズニープリンスなので髭はないほうがよかった。キレイに剃って！

アースラのメリッサ・マッカーシーとトリトン王のハビエル・バルデムは正解。

スカットルはオークワフィナすぎた。

2023年製作なので多様性を重んじた作品になっていてモブは多様な人種がいて、それはいいと思うんです。
人間界と人魚界、仲良く暮らそうねってもっていくなら、それならばアリエルは人魚のままエリックと結ばれなければダメでは？と思った。それこそ本当の多様性ではないのでしょうか。