映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

いのちの停車場【119分】

いのちの停車場【119分】

映画情報

2021年制作 時間:119分 製作国:日本
監督
成島出
出演
吉永小百合/白石咲和子
松坂桃李/野呂聖二
広瀬すず/星野麻世
西田敏行/仙川徹
田中泯/白石達郎

あらすじ

東京の救命救急センターで働いていた、医師・白石咲和子(吉永小百合)は、ある事件の責任をとって退職し、実家の金沢に帰郷する。 これまでひたむきに仕事に取り組んできた咲和子にとっては人生の分岐点。 父(田中泯)と暮らしながら「まほろば診療所」で在宅医師として再出発をする。 院長の仙川徹(西田敏行)と訪問看護師の星野麻世(広瀬すず)、東京から咲和子を追いかけてきた野呂(松坂桃李)と共に、咲和子は様々な事情から在宅医療を選び、治療が困難な患者たちと出会っていく。 これまで「命を救う」現場で戦ってきた咲和子が「命をおくる」現場で見つけたものとは・・・?

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

東京の救命救急センターで働いていた吉永小百合様が色々疲れちゃって、実家の金沢で訪問看護の仕事をすることになった話。

訪問看護を受ける人は家で治療したい人。
もう助からないとわかっている人。病院で一生を過ごしたくない人。助かりたいけど治療法がない人。
と、色んな事情がある人々のお家を訪問する吉永小百合様と看護士の広瀬すずちゃん。
自分ちに吉永小百合様と広瀬すずちゃんが訪問してくるって宝くじ当選並みのすごい確率ですね。

小百合様主演なのか知りませんが、ゲスト出演が豪華。

前半、石田ゆり子パートでみんなでご飯のシーン。突然のモノマネ披露。みんな下手なモノマネするけど、小百合様だけはスルーなのは事務所NGだったのかしら?

田中泯様が小百合様のお父様役は年齢的にちょっと無理やりでは?という疑問は置いておいて、泯様パートは重かったですね。
老人は骨折してしまうと老化が早まるってききますからね。それプラス堪えられない痛みも付いてくるとなれば、それから解放されることばかり考えてしまう。
今の日本では安楽死は違法ですが、それならばそういった方たちのケアを考えなければなりませんよね。難しい問題ですが。

星:★★★

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