映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

オフィシャル・シークレット【112分】

オフィシャル・シークレット【112分】

映画情報

  • 2018年制作 時間:112分
  • 製作国:イギリス・アメリ
  • 原題:Official Secrets

監督
ギャヴィン・フッド
出演
キーラ・ナイトレイ/キャサリン・ガン
マット・スミス/マーティン・ブライト
マシュー・グード/ピーター・ボーモント
アダム・バクリ/ヤシャル・ガン
レイフ・ファインズ/ベン・エマーソン

あらすじ

2003年のイラク戦争前。英国の諜報機関 GCHQ(英政府通信本部)で働くキャサリン・ガン(キーラ・ナイトレイ)はある日驚きのメールを受け取る。盗聴を要請するそのメールの内容に憤りを感じたキャサリンは、元同僚の友人を訪ね、マスコミにリークしたいと相談する。2週間後、英国「オブザーバー」紙の記者マーティン・ブライト(マット・スミス)によってメールは記事化された。GCHQではリークした犯人探しが始まる中、キャサリンは自ら名乗り出る。しかし告発も空しくイラク侵攻は開始され、キャサリンは起訴された。人権派弁護士ベン・エマーソン(レイフ・ファインズ)らが彼女を救おうと立ち上がる。果たしてキャサリンの運命は...

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

実話を基にした映画。

一番面白かったのはリークメールの綴りをアメリカ式からイギリス式に校正しちゃって新聞に載せちゃったこと。そのせいでメールは捏造だって突っ込まれちゃったからね。
校正係の女性のその後が気になった。クビか自主退職かな。

主人公のキャサリン。モデルになった人は金髪なんですね。ラストに本人の映像が一瞬流れた。裁判で着ていたスーツは同じような感じで合わせてたね。キャサリン、広島で英語教師をしていた経歴があるらしいのでほんの少し日本要素もあり。

罪を認めて刑期を軽くすのか、無実と貫いて政府相手に戦争が違法だと証明するかの二択でキャサリンは後者を選んで茨の道を進もうとするが、検察側はキャサリンを追求するせず不起訴になった。

結局キャサリンのリークでは戦争は止められなかったけど、政府の不透明な行動がわかって彼女の行動は無駄ではなかったってわかって良かった。

星:★★★

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