映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

ジェイン・オースティン 秘められた恋【120分】

ジェイン・オースティン 秘められた恋【120分】

映画情報

  • 2007年制作 時間:120分
  • 製作国:イギリス・アメリ
  • 原題:BECOMING JANE

監督
ジュリアン・ジャロルド
出演
アン・ハサウェイ/ジェイン
ジェームズ・マカヴォイ/トム・ルフロイ

あらすじ

19世紀イギリスの女流作家ジェイン・オースティンの知られざる恋を描いた伝記ラブストーリー。

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

久しぶりに再見しました。
2007年の映画なのでアン・ハサウェイジェームズ・マカヴォイも若い。ふたりとも今も美男美女だけど、この頃のふたりはピチピチキラキラしててラブストーリーにもってこいのビジュアルで目の保養になった。

ジェイン・オースティンの恋を描いた本作。
貧乏人はお金持ちと結婚しないと生きづらい時代。特に女性は結婚しないと肩身が狭い思いをする。
そんな時代なので貧乏人同士の結婚は幸せになれない。

わたしは、好き合っているけど何らかの事情で別れなければならない悲恋が大好物。なので、こちらの話もまさにドストライク。

駆け落ちしようと馬車待ちしている休憩室での別れ話。切なすぎる。

そして、晩年になりジェインとトムが再会。トムが娘の名前にジェインと付けてるの切ない。奥さんが知ったらブチ切れ案件だけど。

ジェイン・オースティンって生涯未婚だったんですね。亡くなったのが41歳と知り、若すぎる死でビックリだ。

星:★★★★

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