映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

つぐない【123分】

つぐない【123分】

映画情報

  • 2007年制作 時間:123分
  • 製作国:イギリス・フランス
  • 原題:Atonement

監督
ジョー・ライト
出演
キーラ・ナイトレイ
ジェームズ・マカヴォイ
シアーシャ・ローナン

あらすじ

1935年イギリス。ある夏の日、タリス家の末娘ブライオニーは、姉セシーリアと使用人の息子ロビー・ターナーの些細ないさかいを目撃し……。

観ようと思ったきっかけ

ネタバレ感想

DVDで。

映画館ぶりくらいの観賞です。この映画で悲恋好きになった気がする。

シアーシャ・ローナン、13歳。もうすでに完成されています。
28歳になった現在も俳優業を精力的に行ってアカデミー賞ノミニー常連にまでなって素晴らしいです。

13歳のブライオニーが嫉妬交じりについた嘘が姉のセシーリアと使用人のロビーの運命を大きく変えてしまった話。

ロビーがレイプ犯の冤罪で捕まり刑務所。そこで戦争がはじまりロビーは兵士として戦場へ出る。セシーリアは戦地で働くナースになった。偶然ふたりは出会いようやく結ばれた。
ブライオニーも18歳になりセシーリアと同じナースとして働く。セシーリアに謝罪するために手紙を書くが無視されている。直接謝罪をしにセシーリアの元に行ったらそこにはロビーもいて、ブライオニーの嘘を責めた。両親に嘘を告白し、正式な訂正と謝罪文を発表しろとブライオニーに伝えるロビー。ブライオニーをみて激怒したロビーだけどセシーリアになだめられて落ち着く。ふたりがキスをしている姿をアパートの窓越しにみるブライオニー。ロビーとセシーリアは結ばれ、ブライオニーはふたりに謝罪できて良かったね。

で、終わると思ったら、これはブライオニーの創作物語だった。ロビーとセシーリアは再び会うことなくふたりとも戦争のせいで死んでしまっていた。

あぁ、なんて残酷なラブストーリーなんだ。大好き!!

ジェームズ・マカヴォイの美青年で透明感がすごい。キラキラしてた。
キーラ・ナイトレイは時代物がほんとによく似合う。

いとこのローラをレイプするクソ野郎ってベネディクト・カンバーバッチだったんですね!これはまさに「お前そこにおったんかーい!」な驚きでした。

星:★★★★

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