映画情報
- 2018年制作 時間:123分
- 製作国:カナダ・イギリス
- 原題:The Death and Life of John F. Donovan
- PG12:未成年者の喫煙並びに、違法薬物の使用がみられるため(映倫からの引用)
監督
グザヴィエ・ドラン
出演
キット・ハリントン/ジョン・F・ドノヴァン
ナタリー・ポートマン/サム・ターナー
スーザン・サランドン/グレース・ドノヴァン
ジェイコブ・トレンブレイ/ルパート・ターナー(少年期)
キャシー・ベイツ/バーバラ・ハガーメーカー
タンディ・ニュートン/オードリー・ニューハウス
ベン・シュネッツァー/ルパート・ターナー(青年期)
あらすじ
2006年、ニューヨーク。人気俳優のジョン・F・ドノヴァンが29歳の若さでこの世を去る。自殺か事故か、あるいは事件か、謎に包まれた死の真相について、鍵を握っていたのは11歳の少年ルパート・ターナーだった。10年後、新進俳優として注目される存在となっていたルパートは、ジョンと交わしていた100通以上の手紙を1冊の本として出版。さらには、著名なジャーナリストの取材を受けて、すべてを明らかにすると宣言するのだが……。
ネタバレ感想
アマゾンプライムビデオで。
グザヴィエ・ドランってフランス人だと思ってたけどカナダ人だったんですね。どうりでカナダ製作が多いわけだ。
この映画はグザヴィエ・ドランが初めて英語で撮った作品だそうだ。
死んでしまうハリウッドスターにキット・ハリントン。
そのスターと文通をしていた子役のルパートにジェイコブ・トレンブレイ。
子役のママにナタリー・ポートマン。
スターのママにスーザン・サランドン。
スターのエージェントがキャシー・ベイツ。
青年に成長したルパートのインタビュアーにタンディ・ニュートン。
かなり豪華なキャスティングですね。
ジェシカ・チャステインも出演していたらしいのですが全シーンカットされた模様。チャス姐のシーンカットってすげーな。
内容はスターの孤独、ゲイバレの恐怖、そこから鬱展開と割とありきたりな感じ。
ルパートとゲイいじりしてたセドリックもゲイなんだろうな。だから執拗にルパートをいじめたんだよ、きっと。
ハリウッドの人も否定するけど非ハリウッドの人も結構アメコミ映画をバカにしますよね。
2時間越えはちょっと長い。100分くらいにまとめてくれたら退屈せずにすんだかも。
星:★★
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