映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

悪党に粛清を【93分:R15+】

悪党に粛清を【93分:R15+】

映画情報

  • 2014年制作 時間:93分
  • 製作国:デンマーク・イギリス・南アフリカ
  • 原題:The Salvation
  • R15+:無抵抗の弱者に対する、至近距離からの銃による刺激の強い殺傷・出血の描写がみられるため(映倫からの引用)

監督
クリスチャン・レヴリング
出演
マッツ・ミケルセン/ジョン
エヴァ・グリーン/マデリン
ミカエル・パーシュブラント/ピーター
ジェフリー・ディーン・モーガン/デラルー大佐
ジョナサン・プライス/キーン

あらすじ

1870年代、敗戦で荒れたデンマークから新天地アメリカへと旅立った元兵士のジョンは、7年後、事業も軌道に乗ったことから妻子を呼び寄せ再会を喜ぶ。しかし、喜びもつかの間、目の前で妻子を殺されてしまい、ジョンは怒りのあまり犯人を撃ち殺す。殺した相手が一帯を仕切る悪名高いデラルー大佐の弟だったことから、デラルーの怒りを買ったジョンは、否応なしに戦いに巻き込まれていく。

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

妻子を殺された元兵士の復讐劇。
マッツ・ミケルセンが復讐する男。寡黙で強い。

7年ぶりに再会した妻子と出会ったその日に殺されちゃうの辛い。
マッツのお兄ちゃんもめっちゃ強かったけどさすがに大人数相手には勝てなくて殺されちゃう。

一気に大切な人を失ったマッツ辛すぎ。
マッツの役は寡黙なので淡々と復讐を仕掛ける。手伝った16歳の少年は死なないだろうって思ったけど、殺されちゃった。無慈悲すぎる。

エヴァ・グリーン様はしゃべれなくなった役だしそんなに出番はなかった。
ラスト、マッツとお互い銃を構えて目で会話して銃を降ろすシーンが良かった。

星:★★★

ブログランキング参加してます。クリックして頂けるとありがたいです。 
にほんブログ村 映画ブログへ 

マッツ・ミケルセン出演作品感想記事

エヴァ・グリーン出演作品感想記事