映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

AVA/エヴァ【97分:PG12】

AVA/エヴァ【97分:PG12】

映画情報

  • 2020年制作 時間:97分
  • 製作国:アメリ
  • 原題:AVA
  • PG12:簡潔な銃器・刀剣による殺傷がみられるため(映倫より引用)

監督
テイト・テイラー
出演
ジェシカ・チャステイン
コリン・ファレル
ジョン・マルコヴィッチ
コモン
ダイアナ・シルヴァーズ

あらすじ

美しき暗殺者エヴァ。完璧な容姿と知性、そして圧倒的な戦闘能力。組織に命じられるまま完璧に任務をこなしながらも常に「なぜ標的たちは殺されるのだろうか」と自問自答を繰り返していた。ある日、エヴァは全組織員が注目する極秘の潜入任務に臨むが、組織から事前に与えられていた重要な情報に誤りがあり、そのことでエヴァの正体に気づいた敵と熾烈な銃撃戦になってしまう。辛くも生き延びたエヴァは、関係者の中に自分を陥れようとしている存在を疑い、次第に組織への激しい不信感を募らせていく。そんなエヴァに、組織にとって危険因子となった彼女を秘密裏に始末しようする最強の殺し屋”サイモン”の魔の手が迫っていた。暗殺者VS暗殺者、血で血を洗う戦いの火蓋が今、切って落とされる。

観ようと思ったきっかけ

  • ダイアナ・シルヴァーズ目当て

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

なんというか、冒頭のヨアン・グリフィズがターゲットで殺されるからはじめり、全体的にキャストの無駄遣い?

チャス姐は『355』と続いてたぶんアクション俳優でも成功したいんだろうけど、チャス姐の良さは『女神の見えざる手』みたいな頭脳と口で相手を倒す戦略タイプが似合ってると思うのでお願いします。

チャス姐は腕利きの殺し屋、ジョン・マルコヴィッチは彼女の師匠でボス、コリン・ファレルジョン・マルコヴィッチの最初の弟子で、チャス姐が邪魔なので殺そうとする悪役。目当てのダイアナ・シルヴァーズはコリン・ファレルの部下だと思ったら娘役。出番少ない。コモンは元カレで今はチャス姐の妹の婚約者。

チャス姐は家族とギクシャク、コモンに未練タラタラで元薬物中毒で元軍人。スパイアクションだと思ったら、この主人公の家族の話が割と出てきてテンポ悪くなってたのが残念。コモンが元カレ役って勿体なくない?彼も殺し屋にすればよかったのに。

肝心のアクションも全体的にもっさり。

チャス姐、コリン・ファレル殺しちゃったけど、後ろに娘のダイアナ・シルヴァーズいるの気づいてるのかな。復讐の連鎖は終わらないね。

星:★★

ブログランキング参加してます。クリックして頂けるとありがたいです。 
にほんブログ村 映画ブログへ