映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

355【122分:PG12】

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355【122分:PG12】

映画情報

  • 2022年制作 時間:122分
  • 製作国:イギリス
  • 原題:The 355
  • PG12:銃器等による殺傷の描写がみられるため(映倫から引用)

監督
サイモン・キンバーグ
出演
ジェシカ・チャステイン/メイソン・“メイス”・ブラウン
ペネロペ・クルス/ドクター・グラシエラ(グラシー)
ファン・ビンビン/リン・ミーシェン
ダイアン・クルーガー/マリー
ルピタ・ニョンゴハディージャ
エドガー・ラミレス/ルイス
セバスチャン・スタン/ニック

あらすじ

格闘術を得意とするCIAのメイス、トラウマを抱えるドイツ連邦情報局のマリー、コンピューターのスペシャリストであるMI6のハディージャ、優秀な心理学者であるコロンビア諜報組織のグラシー、中国政府で働くリン・ミーシェン。秘密兵器を求めて各国から集まった彼女たちは、ライバル同士だったが互いの手を取り、コードネーム「355(スリー・ファイブ・ファイブ)」と呼ばれるチームを結成。世界を混乱に陥れるテクノロジーバイスの利用を画策する国際テロ組織を阻止するべく立ち上がる。

観ようと思ったきっかけ

  • 気になっていた映画だったので

ネタバレ感想

映画館で。

この映画を作ったジェシカ・チャステインにまずお礼を言わなければならないわね。最高のキャストをそろえてくれてありがとうございます。チャス姐のアクション頑張ってたけど、やっぱりチャス姐はアクションよりも話術で戦ってほしいって思った。

一匹狼役のダイアン・クルーガーが超かっこよかった。それだけでも映画館で観た価値あったわ。
ダイアン・クルーガー美人だし、好きか嫌いかと聞かれれば好きと答えるけど、これといって彼女の出演している映画はそこまで印象に残らない感じが多かったので、今回はばっちりハマりましたよ。
しかも出産後の撮影だったみたいで「出産後!?マジですごくない!!??」と驚きがいっぱい。
一匹狼だけど終盤はみんなにコーヒー淹れた紙コップ渡してるの可愛かった。


ダイアン・クルーガーのポジションは当初はマリオン・コティヤールだったけど、スケジュールの都合が合わなくてダイアン・クルーガーになったみたい。結果的に良かったけどマリコのアクションも見てみたかった。

ジェシカ・チャステインの女性スパイスリラー「355」にダイアン・クルーガー : 映画ニュース - 映画.com


ペネロペ・クルスも諜報員だと思ったら彼女は精神科医。しかもスペインではなくてコロンビア出身設定だった。ペネロペ・クルス、ハリウッド映画出るの久しぶり?


ニョンゴはサイバー担当。可愛い。彼氏が殺されちゃったのはビックリ。
ファン・ビンビンは後半ちょこっと出てくるだけだったね。
エドガー・ラミレスが悪役だと思ったら物語のきっかけ役で中盤で殺されちゃった。エドガー・ラミレスの贅沢な使い方よ。
セバスチャン・スタンはチャス姐のサポート役だと思ったのに!お前が悪役か!

ストーリーはネットハッキングでなんでも操れる超すごいデバイスを悪党から取り戻せ!そこにドイツのBNDが絡んできたり、CIAの裏切り者が出てきたり、MI6に協力してもらったり、中国が関わってきたりでさぁ大変!みんな目的は一緒だからそれまでわたしたち協力するのよ!ってことでチームになる。特にひねったストーリーではないのでこれはほんとに豪華キャストを楽しむ映画なんだな。

タイトルの『355』は18世紀アメリカの独立戦争時代に実在した女性スパイのコードネーム。

星:★★★★

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