映画情報
- 2021年制作 時間:126分
- 製作国:アメリカ
- 原題:The Eyes of Tammy Faye
監督
マイケル・ショウォルター
出演
ジェシカ・チャステイン
アンドリュー・ガーフィールド
ヴィンセント・ドノフリオ
あらすじ
1970年代から80年代にかけ、テレビ伝道師として活動いsていたジム・ベイカーは、妻タミー・フェイと共演したTV番組を製作。愛にあふれたメッセージで視聴者は熱狂、瞬く間に絶大な人気を博し、大成功を収めた。そんな中、貧しい生活から一転、華やかな生活に変わったタミーは、泣いても消えないまつげ、独特の歌い方、そしてあらゆる人々を受け入れる寛大さで伝説的な存在となっていた。しかし、金銭的な不正、ライバルの陰謀、スキャンダルなどにより、ふたりが築いた帝国はやがて崩壊していく…。波乱万丈の人生に待ち受けている結末とは。
観ようと思ったきっかけ
- ジェシカ・チャステインがアカデミー賞主演女優賞、メイクアップ賞を受賞したので
ネタバレ感想
ディズニープラスで。
今年のアカデミー賞で主演女優賞とメイクアップ賞の2冠を取った作品。
ジェシカ・チャステインが特殊メイクしてるのはポスターだけでわかったけど、夫役のアンドリュー・ガーフィールドも特殊メイクしてたね。
実在したキリスト教の伝道師夫婦の出会いから顛末までを描いた映画。
宗教は全く理解できない題材なので、「幸せになりたいなら神に祈ろう」って言われてもそんなんで幸せになれるわけねーだろ!ってなるので、この映画でも「いやいや献金しても伝道師の私腹を肥やすだけにしかならねーべ」って思ったし実際にそうだったので、そうですよねって思うしかなかった。
タミー・フェイはジムに会わなかったらあんなメイクしなかったかもしれないし、地道に宗教活動してたかもしれない?って思った。
タミーは2007年に亡くなったのね。だから映画化した?ジムは娑婆に出てまたテレビ伝道師をやってるみたいだ。
劇中でエイズ患者の男性が出てたけど彼は実在の人物で存命しているが良かった。
星:★★
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