DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機 4話:63分
ドラマ情報
- 製作国:アメリカ 時間:63分
- 原題:Dopesick
監督
バリー・レヴィンソン
マイケル・クエスタ
ダニー・ストロング
パトリシア・リゲン
出演
マイケル・キートン/フィニックス(町医者)
ピーター・サースガード/リック・マウントキャッスル(検事)
ウィル・ポールター/ビリー・カトラー(パーデュー製薬のセールスマン)
ケイトリン・デヴァー/ベッツィ(鉱山勤務)
ロザリオ・ドーソン/ブリジット・マイヤー(麻薬捜査官)
マイケル・スタールバーグ/リチャード・サックラー(パーデュー製薬の人間)
あらすじ
大手製薬会社の役員室、バージニア州の困窮した鉱山地域、麻薬取締局の内部など、アメリカのオピオイド中毒との闘いの中心に迫る。
あらゆる困難を乗り越えてのヒーローたちが登場し、この国家的危機の背後にある卑怯な企業とその協力者たちを倒すために戦う。
【ディズニープラスから引用】
観ようと思ったきっかけ
- あらすじみて面白そうと思ったから
- ケイトリン・デヴァーが出演してるから
4話あらすじ&ネタバレ感想
あらすじ
『偽依存』
オキシコンチンの高額な売り上げが、乱用の報告によって驚かされる。
検察はオキシコンチンの売買に関する苦情について調査し、フィニックスは薬の安全性に疑問を持ち始める。
ネタバレ感想
フィニックス先生の事故から一年後。
1997年。
1話ぶりに顔にアザのある女の子再登場。
仲間たちとオキシコンチンを乱用するが男の子がひとり意識不明に。
冷凍した魚で目を覚まさせようとするが反応なし。
そしてその場で置き去りに。
フィニックス先生、あの事後でオキシコンチン処方されてからなんと中毒症状になってた。
完全にジャンキーですわ。
ジャンキーになったマイケル・キートン超怖かった。
ビリー、殴られただけでよかったね。
でも2005年では正常だったので中毒症状を乗り越えるんだと思う。
ベッツィ、鉱山辞めてた。
ガソリンスタンドで働いてるが売人のウォルトと組んでオキシコンチンの横流ししてる。
グレイスとも別れてたし。
フロリダでオキシコンチン処方されにいったけど医者にセクハラされてたしベッツィ、どん底すぎるべ。
でも家族はそんなベッツィに救いの手を。
てか家出してなかったのね。
依存者の集会へ。アメリカ映画でよくみる椅子を囲んでお話しするあれです。
ベッツィ、ママと一緒にそこへ。
優しいおばさんがベッツィにハンカチ渡す。優しいおばさんだと思ったらベッツィにオキシコンチン売りつけやがった。
ひどい。
このドラマはどこまでもベッツィを追い詰める。
そんなベッツィを演じるケイトリン・デヴァーが上手なんだ。
ケイトリン・デヴァーの役名が字幕が『ベッツ』と『ベッツィ』2パターンで表記されるんだけど、どっちなの?
セリフ的に『ベッツィ』が近いのかな?
捜査パートも面白さ増し増し。
偽依存の論文書いた医者を即スカウトするリチャード、怖い。
小規模データの5文しかない手紙の論文を大体的に引用するパーデュー社、怖い。
リック、ランディ、ブリジット頑張れ頑張れ。
ランディの体調を気遣うリック好き。
良いコンビだ。
ブリジット、FDAで対話してた時、「中等度の痛みに処方しなければ多くの薬が町が消えます」って言ったとき指パッチンしてたけど、あれサノスのオマージュなのかな?って思った。
星:★★★★★
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