映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機 5話:65分

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DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機 5話:65分

ドラマ情報

  • 製作国:アメリカ 時間:65分
  • 原題:Dopesick

監督
バリー・レヴィンソン
マイケル・クエスタ
ダニー・ストロング
パトリシア・リゲン

出演
マイケル・キートン/フィニックス(町医者)
ピーター・サースガード/リック・マウントキャッスル(検事)
ウィル・ポールター/ビリー・カトラー(パーデュー製薬のセールスマン)
ケイトリン・デヴァー/ベッツィ(鉱山勤務)
ロザリオ・ドーソン/ブリジット・マイヤー(麻薬捜査官)
マイケル・スタールバーグ/リチャード・サックラー(パーデュー製薬の人間)

あらすじ

大手製薬会社の役員室、バージニア州の困窮した鉱山地域、麻薬取締局の内部など、アメリカのオピオイド中毒との闘いの中心に迫る。
あらゆる困難を乗り越えてのヒーローたちが登場し、この国家的危機の背後にある卑怯な企業とその協力者たちを倒すために戦う。

ディズニープラスから引用】

観ようと思ったきっかけ

  • あらすじみて面白そうと思ったから
  • ケイトリン・デヴァーが出演してるから

5話あらすじ&ネタバレ感想

あらすじ

内部告発者』
オキシコンチンの乱用が国中に広がり、ブリジットはパーデュー社と戦い、
リックとランディは事件を結び付けようと、パーデュー社の内部告発者を見つけようとする

ネタバレ感想

2002年。
中毒死した娘のためにパーデュー社の不正を調べるママから始まる。
色んなところに電話するが相手にされない。
唯一折り返しの電話があったのはリック。

1999年。
フィニックス先生完全にジャンキー。
オキシコンチンをもらうために色んな所へ車を走らせる。

ジャンキーになって手術しちゃったもんだから案の定失敗。
警察にばれて逮捕。
施設に90日間入るかわりに刑務所は免れた。
そこにビリーを呼び出す。
ビリーはフェニックス先生に謝罪。
フェニックス先生、そんなビリーに薬くれない?って。
ビリー「マジかよ」って顔。

ベッツィ、薬ほしさにママの結婚指輪とばぁばの形見を勝手に売ってしまう。
そしてとうとう自分の体も売ってしまう。
あぁ、ベッツィをさらに追い込むね。


というか、登場人物みんな追い込まれてきちゃってるよ。
みんな立場が違うけどズンズンと精神が削れてる。
でもそこが面白い。


リックとアンディも手詰まり。
確実な証拠がでない。

内部告発者の秘書の人もみつけたけど、彼女は元オキシコンチン中毒者。
この件がストレスになり再発。
証言ができなくなっちゃった。さぁ、どうする。


ブリジットは会見を外された。
会見は愛想がいいほうがいい。
ブリジット「わたしが女性だから?」
上司「そういうわけじゃないけど、君すぐキレるじゃん?」
ブリジット「男ならそんなこと言わないでしょ!」
そんなやり取りがあって会見は部下のプリティな白人男性。

会見したことで、世間がDAEがパーデュー社を敵対してることを知る。
ブリジットの夫、上司にオキシコンチン使えなくなると困ると言われる。
夫、俺の立場もわかってよ。
ブリジット、若者が犠牲になってるのよ!
と、夫婦関係がギクシャクと。


リチャード、キャシーを味方にして社長の座に。
キャッシュで新しいビル買おうとしてるよ。
オキシコンチンビルだね。


ほんと面白いね。
どうなんってくんだろね。

パーデュー社がそう簡単につぶれるわけないだろうに。
ベッツィ死なないで。

「"160"と刻むために楕円形にしたんだよ」

そんな情報どうでもいいわよ。笑

星:★★★★★

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