映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

怪盗グルーの月泥棒【88分】

怪盗グルーの月泥棒【88分】

映画情報

  • 2010年制作 時間:88分
  • 製作国:アメリ
  • 原題:Despicable Me

監督
ピエール・コフィン
クリス・ルノー
日本語吹替
笑福亭鶴瓶/グルー
山寺宏一ベクター
芦田愛菜/アグネス

あらすじ

郊外のさびれた家に暮らす意地悪な怪盗グルーは、あらゆる兵器を使って自分の邪魔になる者を排除してきた。そんなグルーが、仲間のミニオンたちとともに月を盗もうと企む。ところが孤児院育ちで元気いっぱいの幼い三姉妹に出会い、“未来のパパ”と勘違いされてしまったことでグルーの人生は大きく変化していく。

観ようと思ったきっかけ

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

初見ではないけど、内容をほとんど覚えてなかったので再見して良かった。

TVで世界遺産や有名建造物を盗む事件を知ったグルーは自分はもっと大きいもの、月を盗むと意気込んだ。ネファリオ博士とミニオンたちと一緒に月泥棒の計画を練る。そのためには資金が必要。悪党用の銀行に融資を頼むが断られてしまう。銀行はグルーよりも若くて優秀な悪党に融資した方が儲かると言った。それがベクターなんだけど、実はベクターは銀行員の息子だった。
グルー、ベクターからちぢむ光線銃を盗みたいけど彼の家の防護力が高くてなかなか入れない。困ってたら養護施設の3姉妹がクッキーを売りにベクターの家にすんなり入ったのを見たグルーは良いこと思いついた。
3姉妹を養子にして彼女たちにクッキーロボットを運ばせてちぢむ光線銃を奪うこと!一応その計画は成功。光線銃は手に入った。グルーは3姉妹に懐かれて渋々遊園地へ。遊園地で3姉妹を置いてけぼりにしようとするが失敗。逆に仲良くなっちゃった。
月泥棒の当日は3姉妹のバレエ発表会。グルーは月泥棒の日を変えようよって博士に言うが博士はNO、3姉妹を施設に戻せと言う。3姉妹は施設に戻されグルーはさみしくなる。
月泥棒は成功。バレエ発表会の時間に間に合いそうだったけど間に合わなかった。誰もいない発表会に着いたグルーはベクターが3姉妹を誘拐したことを知る。
ベクターの家に行き3姉妹を助けるグルー。ちぢむ光線銃の効果はすぐ切れると知ったグルーは博士とミニオンたちと飛行機でベクターを追う。月が大きくなったおかげで3姉妹を救出。ベクターは月と一緒に宇宙に置き去り。
ラストはバレエ発表会からのダンス大会でハッピーエンド。晴れて、グルーと3姉妹は家族になりました。

今回は字幕版で見ました。グルーはスティーヴ・カレル。英語はわからないけど訛った感じだったので、日本語版の鶴瓶の関西弁はその訛りを受けての抜擢だったのかな。
時間も短いし、話も難しくなく子供向けなので疲れた仕事終わりの夜でも観れちゃう優しい映画。ミニオン可愛いし。
エンドロールのミニオンたちは3Dを楽しむための映像かな。

星:★★★

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