映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

17歳の瞳に映る世界【101分:PG12】

17歳の瞳に映る世界【101分:PG12】

映画情報

  • 2020年制作 時間:101分
  • 製作国:アメリ
  • 原題:Never Rarely Sometimes Always
  • PG12:未成年者の飲酒の描写がみられるため(映倫から引用)

監督
エリザ・ヒットマン
出演
シドニー・フラニガン/オータム
タリア・ライダー/スカイラー
セオドア・ペレリン/ジャスパー
ライアン・エッゴールド/オータムの義父
シャロン・バン・エッテン/オータムの母

あらすじ

友達も少なく、目立たない17歳の高校生のオータムは、ある日妊娠していたことを知る。彼女の住むペンシルベニアでは未成年者は両親の同意がなければ中絶手術を受けることができない。同じスーパーでアルバイトをしている親友でもある従妹のスカイラーは、オータムの異変に気付き、金を工面して、ふたりで中絶に両親の同意が必要ないニューヨークに向かう。

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

出てくる男性キャラが皆気持ち悪い。
17歳の女の子が主人公なのでわざと気持ち悪さを強調して演出してるんだろうけど、本当に気持ち悪かった。

主人公オータムの義理の父親?ママの恋人?気持ち悪かったね。オータムが妊娠したのはたぶんそいつがレイプしたんだろう。

オータムといとこのバイト先のスーパーの店長。こいつもめちゃくちゃ気持ち悪かった。ふたりがレジのお金を渡すとき、手を掴んで無理やりキスする店長。本当に気持ち悪かった。

バス男も薄っすら気持ち悪かった。まず、いとこに声掛けてお近づきになろうとすんの。そこでもう気持ち悪かった。

ニューヨークの病院のカウンセラーの人との診断のやり取りの長回しは見ごたえあった。カウンセラーの人の声が優しくてそれが彼女の仕事なんだろうけど、オータムに寄り添ってる感じでこの映画の唯一の良心だった。

星:★★

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