映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

左様なら【86分】

左様なら【86分】

映画情報

2018年制作 時間:86分 製作国:日本
監督
石橋夕帆
出演
芋生悠/岸本由紀
祷キララ/瀬戸綾
平井亜門/飯野慶太
こだまたいち/忍野皓太

あらすじ

平穏な日常を過ごしていた高校生の由紀。ある日、中学からの同級生・綾が、由紀に引越すと告げた翌日に突然亡くなってしまう。彼女の死はクラス内の人間関係に思わぬ波紋を広げ、由紀は周囲から距離を置かれるようになるが……。

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

『サマーフィルムにのって』のブルーハワイ役の祷キララさんが気になったので彼女が出演しているこちらの映画を観てみました。

祷キララさん目当てなのに彼女の出演シーンが少なくて悲しかった。
が、なんとも心をえぐられる話で中学時代を思い出しギューってなった。

インディーズ映画だから有名な若手俳優出てないし、みんな本当にそこら辺の高校生っぽいのでハブるシーンとかめちゃくちゃリアリティあって本当に心がギューってなった。ブスが可愛い子ハブるのね。ますますリアリティありげ。

主人公の由紀はハブされててもちゃんと学校行って学校外に自分の居場所作ってて偉い。
もっと、瀬戸さんとの関係が見たかった。むしろ瀬戸さんとの百合映画で良かったのに。
瀬戸さん自分からキスしてきたくせに翌日死んじゃうなんてずるい。一生由紀の中に残る人になるじゃん。心がギューってなったよ。

星:★★★★

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