映画情報
- 2023年制作 時間:93分
- 製作国:アメリカ
- 原題:No One Will Save You
監督
ブライアン・ダッフィールド
あらすじ
コミュニティから疎外された、クリエイティブで才能のある若い女性ぶりんは、ある夜得体の知れない侵入者の奇妙な物音で目が覚めるまで、育った家に安らぎを見出していた。そして、自分の過去と向き合うブリンと未来を脅かす地球外生命体との間で、アクション満載の対決が始まる。 (ディズニープラスからの引用)
ネタバレ感想
ディズニープラスで。
主演がでずっぱりの小規模作品って主演の人がエグゼクティブプロデューサーを兼任してるパターンが多いんですけど今回もそうでした。
ケイトリン・デヴァー。
今、わたしが一番好きな俳優。
彼女の追い詰められて苦しんでる演技がとても好きなんですけど、今作もそんなような役で最初から最後までずっと苦しんでしんどそうにしててとても良かったです。
内容はよくあるB級宇宙人侵略ものなので、つまんないと言われればそうですよねって感じです。
わたしはケイトリン・デヴァーのしんどい演技を楽しめたのでいいんです。
セリフがほぼなしだったのは驚いた。
そして宇宙人3体くらい倒したのがすごい。軍人でも警官でもない普通の女性なのにここまで交戦できるのはすごい。
宇宙人に襲われるのもしんどいですけど、一番しんどいシーンは親友の両親と鉢合わせて親友ママに唾を吐かれたところでしたわ。
なんでそこまで嫌われてるの?の疑問の解消は終盤にわかった。
子供の頃喧嘩して親友に突き飛ばされてとっさに目の前にあった石を掴んで親友を殴ってしまったら死んじゃった展開。
うーん、突き飛ばし返すのはまだ理解できるが、武器(この場合は石)を使ってしまったら子供と言えどもアウトだよね。そりゃー街中のみんなに避けられるわ。
主人公ママも亡くなってるけど、この事件が関係ありそう。
星:★★★
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