映画情報
- 2021年制作 時間:139分 製作国:日本
- R15+:刺激の強い殺傷流血描写がみられるため(映倫から引用)
監督
白石和彌
出演
松坂桃李/日岡秀一
鈴木亮平/上林成浩
村上虹郎/近田幸太
西野七瀬/近田真緒
あらすじ
3年前に暴力組織の抗争に巻き込まれて殺害された、伝説のマル暴刑事・大上の跡を継ぎ、広島の裏社会を治める刑事・日岡。権力を用い、裏の社会を取り仕切る日岡に立ちはだかったのは、上林組組長・上林成浩だった。悪魔のような上林によって、呉原の危うい秩序が崩れていく。
観ようと思ったきっかけ
- アマゾンプライムビデオ見放題にあったから
ネタバレ感想
アマゾンプライムビデオで。
前作の汗臭そうなギトギト感が全くなくなってしまってて残念だ。
あのギトギト感がよかったのに。舞台が昭和じゃなくて平成になってしまったからなのか。やっぱり役所広司力(りょく)がないとダメだったわ。
日岡はまだ若いからギトギト感がまだ出せないんだよ。まんまと公安刑事に嵌められたし。
今作はただひたすら上林のサイコパス行動を見せられるだけでヤクザの仁義はどこいった状態。
冒頭でヤクザに全く関わりないピアノの先生がレイプ殺人されたのでもうダメでしたね。しかも目ん玉くりぬく異常行為ね。
こっちはヤクザ同士の紛争がみたいんですよ。堅気の被害者は見たくないんですよ。しかもレイプ殺人って一番やってはいけないことでしょ。
あと吉田鋼太郎の軽い演技なに?あの人出てくると場が軽くなるから嫌。キャスティングミスなのでは。斎藤工も軽かったな。ギトギト感出せないなら出ないでよ!
星:★★
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