映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

Swallow/スワロウ【95分:R15+】

Swallow/スワロウ【95分:R15+】

映画情報

  • 2019年制作 時間:95分
  • 製作国:アメリカ・フランス
  • 原題:Swallow
  • R15+:刺激の強い性愛描写がみられるため(映倫から引用)

監督
カーロ・ミラベラ=デイビス
出演
ヘイリー・ベネット
オースティン・ストウェル
エリザベス・マーベル
デビッド・ラッシュ

あらすじ

ニューヨーク郊外の邸宅で、誰もがうらやむような暮らしを手に入れたハンター。しかし、まともに話を聞いてくれない夫や、彼女を蔑ろにする義父母の存在など、彼女を取り巻く日常は孤独で息苦しいものだった。そんな中、ハンターの妊娠が発覚し、夫と義父母は待望の第一子に歓喜の声をあげるが、ハンターの孤独はこれまで以上に深くなっていった。ある日、ふとしたことからガラス玉を飲み込みたいという衝動にかられたハンターは、ガラス玉を口に入れて飲み込んでしまう。そこでハンターが痛みとともに感じたのは、得も言われぬ充足感と快楽だった。異物を飲み込むことに多幸感を抱くようになったハンターは、さらなる危険なものを飲み込みたい欲望にかられていく。

観ようと思ったきっかけ

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

映像はキレイで撮影もオシャレ、主演のヘイリー・ベネットも可愛い。でも終始息苦しい雰囲気をまとったしんどい映画。

お金持ちでイケメンの夫と郊外の丘の豪邸で暮らしてるハンター。
夫と義父母はハンターよりもお腹の子供に関心。孤独を感じるハンターは異物を飲んでしまう異食症になる。異物を飲んだ時だけハッピーな気持ちになる。ハンターの生い立ちは複雑で母親がレイプして出来た子。堕胎しなかったのは宗教のせい。夫たちに施設に入れらえそうになり脱走するが実家にも居場所がない。とにかく主人公のハンターが精神的に追い詰められてどんどんと異物を食べる描写がしんどい。土をジャンクフードみたいに食べるのよ。
ラスト、カウンセリングして薬を処方されたたけど、トイレが血に染まってたから治ってないんだろうな。
エンドロールが女子トイレの映像って斬新。

星:★★★

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