映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

クライシス【118分】

クライシス【118分】

映画情報

  • 2021年制作 時間:118分
  • 製作国:アメリ
  • 原題:Crisis

監督
ニコラス・ジャレッキー
出演
ゲイリー・オールドマン/イロン・ブラウアー
アーミー・ハマー/ジェイク・ケリー
エバンジェリン・リリー/クレア・ライマン
グレッグ・キニア/ディーン・タルボット
ミシェル・ロドリゲス/ガレット
ルーク・エバンス/ビル・シモンズ
リリー=ローズ・デップ/エミー・ケリー

あらすじ

合成鎮痛剤オピオイドフェンタニル”の密輸を追う捜査官ジェイク、突然姿を消して亡くなった息子の死の真相を究明し復讐を誓う女性建築家クレア、“非依存性”の鎮痛薬販売を計画する製薬会社と政府の癒着を知りその真実を探る大学教授ブラウアー。立場の違う3人がそれぞれ、必死の覚悟でオピオイドの実態に迫っていく。アメリカ史上最悪とも言われる麻薬問題、“オピオイド危機”を豪華キャストで描くサスペンス・スリラー。

観ようと思ったきっかけ

ネタバレ感想

DVDで。

ゲイリー・オールドマンは製薬会社から依頼されて新薬を検査する大学教授。新薬に依存性が発覚して販売中止するよう製薬会社に伝えたら大学を首にされる報復をくらう。
製薬会社側の人間にルーク・エヴァンス。大学の同僚教授にグレッグ・キニア
アーミー・ハマーは薬の売人を捕まえるため潜入捜査するDEA(麻薬捜査官)。妹は薬物中毒のリリー・ローズ・デップ。同僚にミシェル・ロドリゲス
エヴァンジェリン・リリーは元薬物中毒で息子が売人の友人に無理やり薬を飲まされ殺されてしまう。その復讐で売人の元締めを探す。

と、メイン3人の視点から描くオピオイド危機を扱った群像劇。
キャストは豪華だけどこれ日本ではDVDスルーなのよね。

アーミー・ハマーエヴァンジェリン・リリーは終盤出会うんだけど、ゲイリー・オールドマンは単独で解決しちゃうのがもったいない。
製薬会社は『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』出てきたパーデュー社がモデルかな。

アーミー・ハマーパートはよくみる麻薬組織の話なので新鮮味なし。
ゲイリー・オールドマンパートは『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』みてると物足りなさすぎる。
エヴァンジェリン・リリーは素人なのに元締めをあの距離で射殺したのすごすぎ。

星:★★

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